| ▼ わんこさん
私もデジタルのお稽古を始めました。青年らしく
アナログレコードのデジタル化。復刻CDになりそ
うもない昔のドーナツ盤をデジタル変換してみま
した。機材は写真のサウンド・ブラスターです。
ペテュラ・クラークの「ダウンタウン’77」と
大橋純子の「シンプル・ラブ」をデジタル化。
サンプリング周波数は44.1kHzsで、AAC(128kb
ps)とWAV(1411kbps)の2種のファイルへ、各々
変換してみました。(注)「」内はビットレート。
おおお。全然、違う。AACではアナログの楽しさは
失われてしまいました。細かいニュアンスが消えて
ダイナミックレンジもせせこましい。WAVだと充分
なクオリティーで聞けました。これは机上オーディ
オ(デジタルアンプで8センチSP)での比較なので、
本格的な装置では更に大きな差になるかと思います。
それでも。AACが聴けないかと言うと、そうでもな
く、それだけ単独で聴けば、まあまあ満足とも言え
ます。圧縮のメリットもありますので、どのくらい
のサイズにするか?最適ビットレートがどの位のと
ころにあるのか興味深いなあーと面白かったです。
機器の差、再生音量、ソースの違い(ポップスかクラ
シックか;電子音楽かアコースティックか)で最適値
が違うんだと思いますけど、いろいろ実験できればと
念願しております。この方面の話題に期待しています。
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