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2006/5/26 (金) 09:18:23 わんこ
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▼ いけださん

パソコンはオーダーされたりしていないでしょうか?
されていれば教えてください。

> 有意義な休日になったようで良かったですね。
> PCオーディオよりもプリかフォノEQに原資を掛けた方が音の
> 本質に迫れそうですよね。


今朝は TU-875+300Bで古内東子を聴きましたが
一昨日のXR55に対して 何という音の輝き 力
コク 繊細さ と大変好ましい音でした。
車も同じですが 不調とか 気になるところを払拭
したくなりまうす。これでTU-875が左右違う球で駆動されて
いたらどんなに良いだろう?と思ってしまいます。
まずプリをちょっと良いのにしてみます。

> PCオーディオは突き詰めればデジタルオーディオの真髄まで
> 行きますが、それよりも機能面での優位性が目立ちますし。
> だから今は機能よりも音の本質に迫る方に賛成です。


ありがとうございます。
PCオーディオはデジタルの勉強になりますし 本質に
迫れるのでは?と何となく感じていました。
これに懲りずにいずれお願いします。

> 何しろスピーカーというのもカートリッジ同様、神秘的で
> 奇跡的な動作をしているモノですから、まず全ての音量で
> 同様の動作をすることはまずあり得ません。


フルレンジの素晴らしさは何と言えばいいんでしょう。
どうして あの1枚の振動板で 低い音から高い音まで
バイオリンの弦楽器から打楽器まで再生してしまう
のでしょう。
それにくらべマルチウエイはそれぞれが良くても
上手くつながらせるのは大変です。
そこが面白いと言えば面白いのですが・・・


> 耳の方も小音量では低音と高音が聞こえにくくなります。
> ・・・音楽制作でもアンプのボリウムはほとんど一定です。
> 特にマスタリングの段階ではボリウムつまみを動かす事は
> 殆どありません。音量でバランスが変わってしまうからです。


マスタリングでは ボリュームを動かさないんですね。
録音 マスタリングをされているのであれば 再生音にも
精通されているんだと思います。

私たちが遊んでいるのを見ても 色々な再生の仕方
再生装置の違い を想定しつつ セッティングされているんだと
思います。

> スピーカーで聴く以上、小音量でも大音量でも無調整で
> バランスが変わらない、というシステムを作るのは困難
> でしょう。
> やはり小音量の時はトーンコントロールやラウドネスといった
> 機構を大いに活用するのが良いかと思います。


おっしゃるとおりだと思います。
ただ ディスクトップオーディオでは 小音量で至近距離
ですので トーンコントロールを調整する気持ちが
ほとんど置きません。やはり完成度が高ければ ライドネスの
必要性が減ってくる様に感じます。
フレッチャーの曲線の意味も分かるのですが
距離との関係もありあそうです。
>
> > またワルツフォーデビーの地下鉄の音は 300B球ペアの
> > 方が 床がゆれる度合いが大きかったです。
> > 地下鉄の音色?は デジタルアンプの方がよく分かりました。
>
> これが一番特徴を掴んだ表現かもしれません。


1曲目の18秒くらい 59秒くらいの右チャンネルの
地下鉄?の音は ゴロゴロ周期的に動いている音が
分かるのはデジタルアンプです。ただ その時の力感が
300Bの方が大きかったす。量感はあれど 分離が
今ひとつな シングル球アンプの特性かと思います。

TADの1601を使っていた時は 地下鉄の音が
もっと明瞭に分かったのですが アルテックにはあの帯域を
求めないことにしました。


> 多くのマニアが見向きもしないだろう3万円のAVアンプから
> これだけ考察が湧き出るわんこさんの洞察力。
> 凄いです。
> さてプリ探しの旅はどうなるのか、私も楽しみです。


ケーブルに3万円出す方もいらっしゃる オーディオの世界
そこに 家電の力が 突風の様に吹きぬける感じです。
爽やかです。
日頃 オーディオ界はうさんくさいなぁ と思っていましたが
今回は 旧来の装置を応援したくなります。
でも 本当に素晴らしい 方式の違いってのは 強烈
ですね。ガソリンエンジンと燃料電池エンジンくらい
違うと言っても良いのでしょうか。

今回はとても良い経験をさせてもらいました。これも
eijiさんが DA7000ESを聴かせてくださったからです。
感謝しています。

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