| ▼ eijiさん
こんばんは。
プリの経験について お聞きするようで失礼しました。
私もプリアンプは影響力が大きいので できるだけ素直で
脚色が強くないのが良いだろう と思ってきました。
今もそうですが 好みの音が あることに抵抗できません。
C222より明らかに ML−1Lが彫りが深くて
気持ちいいです。
あれだけ 個性の強い音を選んだら どうあがいても
あとから しなやかで優しい音にはなりませんよね。
私は感じました。プリアンプは その表現力に於いて
制作者の意向が極めて強い と。
今回のデジタルアンプは プリアンプレス に近い
んですね。DA7000ESもXR55も パワフルな感じ
迫力や力感が弱い。レンジは広く 分解は良いのですが。
それでクラシックでもう少し雄大な音のするSPに
すれば バランスが取れるのでしょうけれど 我が家では
押し出しが弱いのです。
それに対してエレキット ML−1Lより力感があって
音に独特の活きの良さと粒立ち 輝きがあります。
これは 私の想像では 回路やグレードでなく 石と
球の素材の違いではないか?と思っています。
C222のラウドネスやトーンコントロールを触って
得られる種類の音ではないと思います。
果たして ソースへの対応 素直さでは どうなのか?
エレキットは歪みが多すぎるので 球での平坦さ
みたいなのを求めてみたいと思います。
> XR55は聴いていないのでコメントできませんが、
> プリアンプ選びはじっくり考えてからにしてください。
是非 一度聴いてみてください。あの高域 微少の音で
弦楽器のハーモニーとかを 優しい音 滑らかな音
心地よい響き で表現できているか 印象を聞きたいです。
分析はできるけど 統合して構築するにはちょっと弱い
と言うのが XR55のイメージです。
プリアンプは meiteiさんのも聞かせていただきたいですし
まずは造ってみてC222 ML−1Lとどの程度違うか
調べてみたいと思います。
本質的音の世界には なかなか到達できませんが
あきれずに見てやってください。
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