▽ 2006/6/10 (土) 00:23:56 ▽ こいし |
| ▼ わんこさん
文章で説明するのは大変なので、アップされました画像を
元に回路図にしましたので、見てください。
> > 3.C2(0.47uF、400V)をマイカコンデンサに変更します。
> > ただし、秋葉原では耐圧を満たすものが見つからないかも
> > 知れません。この場合は直列に接続します。
ちょうど良いHPがありました、
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yapsys/bbs1/006805419921875.html
こちらの方が琴線に触れるのでは無いでしょうか?。
http://www.ec.ss.titech.ac.jp/~hajime/uec/distortion/cap/
> 双信はどんな傾向でしょうか?
http://www.soshin.co.jp/seihin/index4.html
パーツですが、以下の二つの面があると思います。
・性能・特性、品質が良いパーツ
・音が良い、良くなる、良いと言われるパーツ
耳は、理由の是非や有無、意思に関わらず、変化を認識します。
そのため、「音が良いなぁ」と感じることと、「物性・性能」の
関係については、私は別事象として区別して扱います。
理論的に説明できれば凄いことだとは思いますが..。
理由は不明でも良い音>>>>理由は分かるけど悪い音
を選択してしまうんです。
双信は、非常に優れた電気的特性も持ったパーツの一つとして
紹介させて頂きました。オーディオ用に使うには高価すぎるので
余り使われていないと思われます。
ここからは、私の感じたままに書きます。
理論や根拠は説明できませんので、訊かないで下さいね。
その上で、カップリングに使った印象ですが...
無色透明、何も足さない何も引かれない、存在が判らない..です。
他のもの(フィルムコンデンサ)から変えると、
明瞭度が向上する、音が硬くなった、他の悪い部分が目立つ
ような感じを持ちました。
一方、ポリエステルフィルムコンデンサにすると、
フワーっとした空気感のような感じがします。
柔らかくなり、輪郭は明らかにぼんやり感じます。余韻は長くなります。
ただ、嫌な傾向では無く、温かみのある音に好感が持てます。
使い過ぎると、ボヤけてしまい台無しです。
チューニングのために、一箇所に一つだけ使っています。
> 私が興味があるのは オーナーの実感なんです。
>...
> それで VT25のアンプの音のインプレヲお願いした
> 次第であります。
SV−VT25の構成は6SN7、VT25、5U4Gです。
付属球はソブテック製でVT25はシルバニア製でした。
サンオーディオさんでの印象は、
・300Bモノラル...これが一番。ライブ感が最高。
・2A3...バランスならコレ、スピーカを選ばない。
・KT88...中域に特徴あり、横に広がりがある。
・300B...ボーカルは生っぽいが、弱々しさが覗く。
・VT25...煌びやかな高域で品が良い。低域はいない。
VT25の煌びやかな高域が欲しなってしまったので買いました。
我家で使っているのは、VRDS7、4313Bです。
最近ウーハエッジを交換したので低域は交換前に比べて出ないです。
我家では、期待していた煌びやかな高域はありません。
バランスは良く、低域は低いところまで出ています。膨らみは
ありません。これがタムラトランスの威力なのかと思っています。
最近はM4aを使っていますが、無色透明、必要にして充分という
感じで朗々ストレス無く再生します。その点では、VT25には
特徴的なキャラクターを期待していたので残念でした。
音量を上げる(0.01W>0.1W)と、ボーカルは生々しいです。
目の前にいるようで感動しました。
結果としては、我家では映画鑑賞、テレビ視聴にもっとも良いです。
長文になってしまいましたので、真空管の差し替えについては
別レスにします。
生々しい。
独特な高域が欲しい、低域出ないので深夜に使える
300B、VT25を聴かせて頂きました。
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