| ▼ わんこさん、 こいしさん
お二方のやりとりを楽しく拝見しました。いちいち
納得であります。現在のオーディオは青年になって
からの復活・再燃オーディオであります。きっかけ
はクラフトでした。ある日、東急ハンズで買い求め
た真空管アンプのキットが発病のキッカケとなって
ます。キットであれ、完全自作であれ、理屈を理解
し、自ら作った機械で音を楽しむって言うのは最高
です。快感のボルテージが大きくて、趣味としての
ダイナミックレンジが広がると感じています。
一応、理科系だし、もとアマチュア無線少年でもあ
ったので、出来合いの製品には抵抗がありました。
素人の悲しさで、本格的な交流理論とか増幅回路の
理論の理解は相当あやしい部分が大きいのですが、
理屈を分かろうとする努力もオーディオの楽しみだ
と思って“科学する青年”を心がけています(笑)。
プリアンプの問題は不思議ですねー。仰有るように
あるとないとで“トルク感”が変わってしまいます。
音のバランスとか、ラウドネス効果の問題でも無い
ようなので困惑します。真空管プリの印象は“鮮烈”
です。良くある「暖かい」とか「甘み」はわんこさん
の御指摘のようにパーツ(特にコンデンサー)とか
管球の劣化のよる“へたり”の可能性があると思い
ます。
オーディオでの散財は、クラフト系に振っていれば
余り大きなダメージにはならないのではと楽観して
ます。ハイエンド等の世界に比べたら、桁が違いま
す。安全でお得です。
プリアンプ/管球アンプ・オフ、是非、誘って下さい。 |
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