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2006/6/24 (土) 19:54:38 ナイーブこいし
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▼ meiteiさん

真空管は初心者ですので、分かっていないところが
多々あります。こちらこそ教えて頂けると勉強の励みになります。

サンオーディオVT25では、6SN7と整流管の差し替えを
楽しんでいます。

整流管では、メタル管の5T4を用いますと中高域が明るく
華やかな印象を持ちました。

これは未使用新品とUSED品がありますが、未使用品の方は少し
音が硬く明るさにきつい感じを持ちました。USED品はその部分が
ガマンできます。

似たような傾向は6SN7にも感じています。

これは”ヘタリ”の領域か、エージングの進んだ状態であるか
私には区別が付かないので、非常に気になっていました。

オフ時に持参したいと思いますので、評価頂けると助かります。

> 子供の頃に、当時既にレトロであった真空管でラジオ
> を制作したときの感動が忘れられません。TRラジオに
> 比べて切れ込みの鮮やかな鮮烈な音がした事がすり込み
> になってます。で。どちらかと言うと真空管システムが
> “ウォーム・トーン”であると言う印象に懐疑的です。


TU−870で色々実験した結果で非常に納得しています。
私のTU−870はオリジナルに比べると全然”ウォーム”
では無い方向でまとめました。

的を得ているかの自身は無いのですが、帰還を前提とした
TRに比べて、無帰還でも活ける真空管の方が素子の素性と
言いますか...色が見えやすいとじゃ思います。

ただ、無機質なTRアンプよりも、真空管のヒータを見ている
と、癒しとか、暖かみを感じます。

それは、夜汽車に揺られて日常の雑踏から暫しの時を忘れ...
そんな情緒を感じています。

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