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[3979] Re2:アキバに行ってきました。返信 削除
2006/10/30 (月) 19:00:23 ナイーブこいし
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▼ わんこさん

レス、ありがとうございます。

> 前にも書きましたが
>
>  NFの量 切り替えスイッチ
>
> の導入は如何でしょうか?LUXよりWEトーンを狙う
> としたら NFの量も設定が変わってくると思います。
> 同じ数値の中での交換はチューニングとは言いにくい
> ですね。


SV−25には付けていました。同時にカップリング
コンデンサも変えられる機能もありましたが、前回の
わんこさんの指摘を受けて外しました(笑)。

NFBは特性を補正する技術であって、うまく使えば発振を
防ぐための安全策になります。

LUXが多いのは、メーカとして安定した性能と発振を
防ぐ目的だと思います。

性能的なチューニングとしてはA3600だとNFBに560PFが
NFB抵抗にパラ接続されています。これは100KHz?辺りの
高域で発振するのをNFBによってゲインを下げて防ぐのが
目的です。

ここはセラミックコンデンサが使われいますがコストが
許せば、特性の良いマイカコンデンサを使うハズなので、
今回はマイカに変更する次第です。

秋葉価格ですと、セラミックは20円でマイカは300円です。

> こいしさんは詳しいので 車で言えば
>
>  バネレート
>  アライメント
>  ショック減衰量
>  キャブレターのジェット
>
> 等の 基本的数値の追い込みをやってもらいたいです。
> そして
>
>  マウントの材質
>  タイヤの選択
>  プラグの選択
>
>
> 等の微細なパーツ交換での質感の検討に終始せず
> まさに ご自身にあったチューニング 設計
> をゲットしてもらいたいと思うのであります。


いつも異なった見解になっています。

私の理解は逆です。素材は詰めないと良い物は作れないと
経験しています。素材の持っている良い面を伸ばして、
悪い面は補正するとかのイメージです。

今回、真空管を触るにあたっても同様ですが、設計する上で
悪い要素としてコンデンサやトランスに着目しています。
本当はトランスを見たいのですが金銭的な余裕が無いです。

コンデンサでは、大雑把ですが下記に書いてあるような
項目になります。
http://www.nsm.co.jp/products/bunya/ldo/capacitance.html

それを音的にどう聞こえるかといった感性で取捨しています。

ボキャブラの問題もあって、判りにくいと思いますので
その点は反省しています。

有益な情報を共有化しましょうという観点では、私の情報も
実体験に元付く話なので貴重だと思います。
もし、自分で回路を設計されたり、キットを購入され、
それで気に入る音で無かったとき、改善のアプローチには
最適だと思います。

逆に回路の動作を理解しないで、定数などを弄くるのは
危険でもあります。

そのような点については、充分理解されていると判断出来た時
のみ書き込みさせて頂くのはモラルだと考えています。

> こういった経験が無いと 「ポルシェのGT3は凄い」
> とノーマルと乗り比べて何も分からずいってしまうので
> あります。何が違うか想像もつかないから(笑)


私はある面ではそれが重要だと思っていますし、それは大好き
です。

初めて買った車とか、おんぼろで程度悪かったけど感動できた。
今は、その程度の車で不具合が目に付いて感動できないです。

でも、その訳を知ることはもっと重要だと思います。
ただ、それには勉強したり、経験を積んだりが必要であると
思っています。

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