| ▼ かきんさん
こんにちは。別のレスでもありましたが オーディオは
微妙ですね。横にSPが有るか無いかでも変わってしまう。
どうして こう微妙なんでしょう。
ラジカセや テレビの音は殆ど気にならないのに。
> 大音量と小音量で何がどう違うのか
> まず、ユニットの特性の変化
> 人間の低音高音に対する感覚の変化
> 部屋の影響
> 振動
> などなど
>
> 音量もトーンコントロールなどと同じように
> 音作りの重要な要素です。
おっしゃるとおり 色々な要素が複雑に絡んでいて
それをどう 解釈し 上手く処置対応するか?
頭脳と 感覚をとぎすまして遊ぶ 理知的遊びだと
思います。
家族からは 単なる 迷惑者ですが (^_^;)
> ですから、わんこさんがどの程度の音量で聞くのが
> ベストと考えるのか、ある程度決めなくてはいけません。
音量を決めるのは難しいです。
夜中の 0.001W 晩酌オーディオもあれば
家が留守の 2〜3w 中、大音量オーディオもあります
ので。
ですから 夜中のセッティングが昼間や オフで音量が
大きくなったときに合わなくなる 良くあるのです。
でも 最初は ホーンのレベルも 2〜3dBも違う時が
ありましたが 今は 変更しても 1dB以下です。
今回の騒動は OPTの変更による 帯域バランスの変化
高域と低域の質感の変化が 原因で 引き金は
kitatanukiさんの 低域へのワイドレンジ ダイナミック
レンジの強大な音でした。
> わんこさん同様わが家のメインシステムも
> 小音量時は、めちゃくちゃリアル。
> コンプレッションドライバーの良さです。
これは 最近富に感じます。フルレンジを持ってきたり
LS3/5Aを夜中立ち上げて聴くのと違います。
ピアノ サキソフォン ドラム 打ち込み系の音は
特に良いです。
> 音量を上げると、コンプレッションドライバーの
> 良さが悪さに変化したりします。
> 歪みが多くなるからです。
> ウーハーも同じです。
さて ここでちょっと違う印象。
確かに大音量は どうやったって 物理的に大変です。
アンプも SPも。
車だって 150Km/hまでの車と300Km/hの車では
全てが変わってきます。
やはり 大音量が出るシステムは 基本的に高性能なんです。
それは避けられない事実ですね。
ただ 私が経験した ジャズ喫茶 仙台のカウントや
一関のべーシーは 音量については 問題は感じません
でした。勿論 素晴らしくセッティングが出ていたのだと
思いますが、仙台のカウントは 地下の狭い部屋で
A5かA7が素晴らしい音をしていました。
中域主体でしたけど。
ですから ホーンシステムで大音量が苦手 というのはSPの
セッティングだけにによるのではなく 駆動するアンプ セッティングによるのだと
思います。かきんさんのおっしゃるとおりですね!
> ダブルウーハーやダブルドライバーの良さは
> この点に有ると思います。
> 同じ歪みで倍の音量が得られます。
> リアリティーが損なわれずに、大音量が得られるます。
thomasさんの 本格的マルチアンプシステムでは
ライブハウスでPAが出す音量をそのまま再現できていました。
ポピュラーのライブ音量もそのまま 再生 何の問題もない。
クラシックのオーケストラも得意。
これが本格的オーディオの一つの姿だと思います。
低域がどんなにパワーを入れても全くビビらない。
物理的に整えてこそできることを感じました。
>
> 大音量は小音量より難しいというのが、私の見解です。
> 特に大型システムは
> 大音量でうるさくない音に仕上げられれば、
> 小音量時はもっと良くなると思いますよ。
小音量だと目立たない問題が 大音量だと感じられる
これはありますよね。
ただ 我が家みたいに至近距離で聴く場合だと
大音量でOKだと 結構中域を低めにセッティングする傾向が
あります。すると 小音量だと 中域が足りないことが
あります。
かきんさんが おっしゃっていたのは それではなくて
クオリティーの事ですよね。
カウントのA5は どうしてあんなに至近距離で
中域が強いアルテックが聴けたのか?
過去の記憶として美化されていますが
まだお店はあるそうで 行ってみたいです。
我が家の場合はリビングなのでで
ステレオの前でテレビも見ますし 食事もする。
限られた環境で 限られた原資の中で 人も唸るような工夫を
したいですね。
SPのセッティングは大音量でもOKの音を
模索してみます。
*
また私の現在の構想では
夜中の 0.01W 晩酌オーディオ
は シングルアンプ SPも時にはフルレンジ または
ブレーナー型のSPを使う
昼間の 2〜3W 中から大音量では
ppアンプ または石アンプも含めた パワフルアンプ系
で構成してみようと思います。
かんたんに言えば 音量によって ソースによってアンプを
使い分ける。
現在 小音量では 結構満足しています。
特殊技能 伝統芸能の 世界に入っているかも。
少なくともハイパワー石アンプで低能率のSPを駆動する
音とは正反対にいる 響きの多い 癖のある音です。
気持ちいいですけど(^_^)v
次は もっと普遍性のある 普通のオーディオも
造ってみたいと思っています。
クラフトする楽しみもありますので、一度ppアンプを
キットになると思いますが自作したい。
先日の オーディオスペースの音を大きく上回れないと
ppアンプの美味しさを満喫できたとは思えないのです。
ppアンプとシングルアンプの音の差は 何か?
今私の中でちょっとした課題です。
かきんさんとは 興味の対象が違いますが 同じ マルチウエイ
SPを使う者として そしてジャズ系の音源を聴く人として
これからも 何かを触発しあいたいものです。
現在 かきんさんに ブルーノートをお聴かせできる音では
ないなぁ〜 |
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