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2006/12/7 (木) 12:04:23 わんこ
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▼ かきんさん


WE555のドライバーを使った音も聴かれたことが
あるんですね。私は 経験がありません。

6Wくらいの耐入力だけど フルレンジでならせるんですよね。
管球王国を読んでいると時々その特集がありました。


> 私も2440をウーハーと500Hzでクロスしていますが
> 全然音の印象が違います。
>
> 2440+2350から流れる音では音楽は楽しめません。



WE555はローカットしないで使っているのでしょうか?
当時の技術の結晶ですから それなりに練られた音がする
のだと思います。
ただ 2wayでの使い方となると 色々とノウハウ
方式があって これだ というのは難しそうですね。

> 私はWE信仰者でないので、ドライバーの
> 名前すら知りませんでしたが、帰って調べると
> 555はフルレンジドライバーなんですね。
> 大蛇がとぐろを巻いたような15Aホーンと
> 組み合わせて使うドライバーだったので、以前
> 音楽喫茶で聞いていました。


おお 音楽喫茶 いいですね その響き。
当時の音源を聴くと とても良さそうに思います。

> でも、全く印象が違う。音楽喫茶の音は柔らかくて
> フワ〜っとした音でしたが、今回ベビーホーンとの
> 組み合わせのためか、締まりもあり、Jazzを聞いても
> 超1級品です
> このドライバーの音を聞くと、わが家の音は
> 雑な感じがします。


うわっっ そう言うことをおっしゃるから WE伝説が
広がってしまう (^_^)v


> DD66000も同じように凄いドライバーを
> 搭載しています。700Hzから2,000Hzまで
> カバーした4インチドライバー無くして
> あの音は実現しなかったと思います。
> スパーツイーターもドライバーのお陰で
> 20,000Hz以上で使われています。
> 基本的にはDD66000は2way。
> ユニットから開発しているJBLだからこそ
> 出来た製品だと思いました。


既成のユニットを使って構築するシステムは ほぼ限界に
来ていると思います。
それに対してJBLは開発しているんですから偉いですよね。

最近のドライバーの音 クラシックを聴くには とても良いと
思うのですが どうなんでしょう。
kitatanukiさんには お薦めしたのですが お得には ちょっと
遠い。

DD66000(← これって品番数字多過ぎ!)
は基本的に2wayなんですね。
それって昔からのシステム。でもウーファーはスタカード
駆動だそうで 工夫されていると思います。

でもね 9800とかを聴いて思うんですけど 低域って
箱の大きさが必要ではないですか?

> 欲を言えば、低音でしょうか。
> 当日は会場は普通の会議室だったので
> 低音までセッティングで詰めきれていま
> せんでした。
> ダブルウーハーでエンクロジャー容量
> 240Lは少な過ぎるのではないでしょうか
> いくら、ラウンド型のエンクロジャーと
> 特性のよいウーハーの組み合わせであっても
> 将来的に限界を感じるのではないかと思いました。


やはり そう思われましたか。
4338は 結構素直な低域だと思いましたが S4800は
JBL独特のベーーン となる 引きずる低域に感じたことが
あります。私はJBLの低域がちょっと苦手なのかもしれません。


*脱線で失礼します*

よく そのSPはアンプの駆動力がないとダメ

と言われますよね。それが 私みたいな低いレベルのアンプでなくて
100万だ200万のアンプでなければ みたいに言われると
どうして?って思うんです。3〜50万のパワーアンプと100万強の
アンプはそんなに駆動力の違いがあるんでしょうか?

車の話で失礼します。
300万の車と1000万の車では ターボの場合
それ程違いが無いことがあります。

でも、3リッターのエンジンと6リッターのエンジン
ですと 全然違います。
それくらい違いがアンプでもあるのかなぁ・・
といつも 疑問に思ってきていました。



http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s2990#2990

マッキントッシュのアンプを使われている かきんさんには
申し訳ありませんが このときの 巨大石アンプは
低域が締まってはいましたが 締まりすぎていたのか 音的には
全然ダイナミックには感じませんでした。

球アンプの方が適度に膨らみ 中域が盛り上がって 多くの人が
全然こっちが良い と言っていました。 あのアンプを買ったら
可哀想 と私は思ったくらいです。

ちょうどkitatanukiさん宅で聴いた音に近いです。
締まって 最低域は凄いし 分離もよいけど 結局音楽が
面白く聞こえない。そんな石アンプのイメージがあるので
駆動力云々が出ますと こんなことを考えてしまうのです。

私はココロの中で 歌うSPで 歌うアンプで鳴らした方が
忠実でなくても 音楽が楽しい と思っているんで
元々聞く耳を持っていないのかもしれませんが(笑)


今度の DD66000は たぶんこのアンプの駆動力の話が
沢山でると思います。

240Lで ハイコンプライアンスウーファーをダブルで
鳴らすなんて 最初から無理があるのでは? と
思ってしまうのです。考えが古い ユニットの進歩を
知らないのかもしれませんけど。

> それでも、かなり良い低音でした。
> それに比べるとわが家の低音は雑な感じがします。
> 全く駄目です


げっっ ダメ?
雑とは どう言った感じなんでしょう。

かきんさんには 「ワハハ ダブルでもこの程度か」
と言って欲しかったなぁ〜

> でも、良い音を聞くことはすごく勉強になります。
> 目標値を上げ、そこへ向かって努力すればいいのですから


前向きですね。
オーディオ趣味の本質である 絶えず上昇志向
これは仕方ないですよね。

かきんさんは 音量も出せるし 大きなシステムを置ける
場所もあって 要求されるレベルが高くなってしまうんだと
思います。
フルレンジで小音量 これに逃げるのも 時にはいいですよ。
って 職場では されていますか・・

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