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[4113] Re:アンプの駆動力返信 削除
2006/12/8 (金) 10:31:51 かきん
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▼ meiteiさん

かきんです。
アンプの駆動力については、私もなかなか理解出来ない
部分です。
駆動力に関係するであろう、私の経験を
書いてみます。

私は現在3種類の真空管アンプと
マッキンのMC-2500を所有しています。

私が所有している真空管アンプでは2215Bを鳴らし切れず、
低音がぼわ〜んとなってしまう。
MC-2500では、制動がかかり、ぼん付が問題ないレベルまで
押さえられる。
MC-2500以前は同じくマッキンのMC-2205(200W+200W)
を使っていましたが、深く沈むような低音感が
出ませんでした。アンプを替えただけでその変化が
現われました。
その前は、日本の某アンプメーカーのP-370という
アンプでした。(同じく200W+200Wの出力だったと
思うのですが)ただ、低音が出ているだけでした。
音楽性が、乏しかったです。(これは好みの問題で出力の
問題でないかもしれません 話しをややこしくして
しまいました。)

また、つい最近面白い事例が有りました。
私のHPに出てくる(11月4日)の栗スピーカーの
視聴会を私の4機種のアンプで行ないました。
http://www.okamoto-arch.jp/audionews05.htm

とあるCDのベース音が真空管アンプではコイルが
擦れてがさがさいってしまいますが、
MC-2500では、ちゃんと鳴ってしまうんです。
たかが耐入力15Wの8cmスピーカーでも
低音に関して出力の大きいアンプは有利なのだと
感じました。
アンプの最大出力に近づけは歪みが、多くなるので
その当りが影響しているのかもしれません。
それと、コーン紙を正確に動かす制動力も
影響しているのかもしれません。

オーディオは科学の産物ですが、オカルト的な
部分や迷信のような部分もあっていいのでは
ないでしょうか。だって、何を替えても音が
変わってしまうのがオーディオ。

同じシステムを使っても同じ音が出ないところに
オーディオの面白さがあるように思っています。

音が見えたらつまらなくありませんか。
想像力を駆使してボケの予防にオーディオは
役立つと思っています。

参考にならない発言で申し訳ない


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