| ▼ meiteiさん
かきんです。
meiteiさんは金沢大学で学ばれたんですね。
金沢大学も今は角間町という卯辰山のずっと奥へ
移転してしまい、金澤城址には菱櫓なるものが
建設されました。金沢大学はお城の中にあった方が
良かったのになどと、思っているのは私だけかな
> オーディオ趣味と言うのも憚られる小規模な装置
> で、主に小口径フルレンジ+管球シングルアンプ
> を使って、60年代ポップスをニア・フィールド
> で楽しんでいます。
私も栗スピーカーを聞いて、小口径フルレンジの
良さを学びました。私が視聴しスピーカーは
栗の無垢材で、エンクロージャーの響きを上手に
利用すると、とても実態感のある低音が再生されるんです。
しかも、中高音は文句なし。
小音量でも音痩せがしない。
音量に限界は有るものの、その範囲内であれば
相当のパフォーマンスです。大きさに関係なく
我がメインシステムよりも良い部分があるので
脱帽しております。
クラシックを聞くために欲しくなりました。
よっしーさんも視聴記を書いておられます。
http://www.yk.rim.or.jp/~yosigaki/nikki2006121.html
栗スピカーのALTEC版もあり、試作限定品を
お願いしてしまいました。
ユニットは10cmになります。
来週辺り、届く予定です。
> “駆動力”の話題は頻出するのに、明確な定義が
> なく、いわゆる評論家のお話の方向次第で曖昧な
> まま、用いられて歯がゆく思っていました。
そうですね。私はオーディオ雑誌を殆ど参考にしません。
評論家の言うことはあてになりません。ごく小数の方を
除いては
評論家も商売。けなすわけにはいきません。
オブラートに包んだような表現にだまされてしまいます。
雑誌を参考にするよりも、よい、オーディオショップを
見つける方が近道だと思います。
必ず自分の耳で確かめる。
仲良くなれば、自宅視聴も出来るし。
私は行きつけのショップで購入する際は
殆ど自宅視聴してから購入しています。
お店で聞いて、音の傾向はわかっても
自分のシステムにあうかどうかは、
やはり、実際に使ってみないとわかりません。
meiteiさんは自作派なのでメーカー品には
あまり興味がないのかもしれませんが、
私のように、自作出来ない人間にはメーカー品に
頼るしかありません。
> 今回のお話の流れですと“低域の制動力に効く力
> :フォース”と言う事になるのでしょうか。瞬時
> 電流供給能力とかダンピング・ファクターの大き
> さが効果を発揮してるんでしょうか。大規模構成
> アンプの電源の充実も効いているんでしょうね。
かもしれません。でも、実際のことはわかりません。
今日、何気にMC-2500のメーターを覗いてびっくり
ピークメーターが50Wに達している。
最近、音が良いと思っていましたが、知らず知らずに
音量が上がっていました。
今まではせいぜい20W程度だったのに
プリアンプのボリュームを2目盛り戻すと
以前のレベルに
これでは、真空管アンプで低音が出ないわけだ
> このユニットはDIY AUDIO SA/F80AMGだと拝見し
> ました。私もこのユニットをバックロードで楽し
> んでいますが、現在の視聴環境ですと、常識的な
> 音量では、DF=2.5の6V6シングルでも音楽を楽
> しむ事が出来ました。ユニットを入手したお店で
> は「大きなダンピングファクターを持った、大型
> アンプでないと鳴りません」と言われましたが。
そうです。このユニット能率は良く有りませんが
通常の音量で聞く便には、大出力アンプは必要ないと
思います。お隣さんはアムクロンの25W+25Wで鳴らして
います。いい音ですよ。
私の真空管アンプでも十分鳴りました。
特に300Bシングルとの組み合わせで聞くバイオリンの
音にうっとりしました。低音も不足感は有りませんでした。
前に書いたように、特定の音源で差が出ただけのことです。
スピーカーの能率とアンプの出力の関係よりも
コーン紙の重量とアンプの出力(駆動力)を論じる
べきなのかもしれませんね。
>
> この辺りの違いは、何をソフトに選ぶか、どう言う
> 環境で、どの位の音量で楽しむのかと言った、個々
> のオーディオ環境の違いで大きく評価が変わってし
> まうオーディオ趣味の難しさなのかも知れません。
同感です。音楽の趣味や環境などなども重要な要因だと
思います。
たかがオーディオされどオーディオ
こだわって音楽を聴くことは大切なことだと思います。
音楽を聞く事も、創造行為であると思っておりますので
今後も再生装置には、こだわりを持ちたいと
思っております。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。 |
|