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[4134] 話がかみ合うはずない返信 削除
2006/12/15 (金) 10:09:21 わんこ
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昨日 車のオフがあって meiteiさんとお話していたのですが

オーディオってのは 同じ 音質 を語るにしてもあまりにも
人それぞれ条件 嗜好が違って 「同じに話をすることはできないね」
「同じ低域を語っていても別物 話が合わなくて当然だ」
と話をしました。

例えば

低域への敏感度 は人それぞれなんだと思います。
60hz以下が全然ないと面白くなく感じる人と変な低音だったら
ない方がマシ と感じる人の違い これは凄く大きい。

kitatanukiさん宅での515+dbx500Wアンプの
大太鼓の低域 あれは 絶対に20cmくらいのウーファーでは
でない。
オーケストラの低域は軽い と言うけれど 大太鼓の低域は
60hz以下のお腹に響く低域があります。

これをオーディオの必須条件とするか 全然気にしないかの差
がある。


また車の話になって恐縮です。

例えば スポーティー

この持つイメージは走りが良い 飛ばす と言うイメージですが
サーキット等を200km/h以上だして Sタイヤやスリックタイヤでの
グリップ限界で走る人と 町乗り主体で 時に高速道路を飛ばすくらいの
人では 同じスポーツ でも全然別物。
スキーの大回転と ゲレンデで飛ばすくらいの差があります。

バネレートで言えば BMWのM3はスポーティーな車ですけど
フロントで3kg/mm台。ポルシェの911はもうちょっと硬いでしょう。
それでスポーツカーに乗っている気分の人もいれば 私みたいに
今のM3は乗用車で飛ばすことも難しい車と感じる人もいる。
バネレートで言えば最低でも10kg/mmくらいないとあのエンジンを
活かして走ることは難しい。

低域の締まり

ダンピングファクターが小さい球アンプで 良しとする私もいれば
静岡のThomasさん宅みたいに 500W級のアンプがフルパワーで
なってみじんも部屋が揺れず制御される音を実現されている方もいる。
車のシャーシーで言えば 10数点のロールゲージが入った
レースカーみたいな剛性感。その前にドイツ車がどうの 無意味。

聴くソースも ロックのライブ PAの迫力を求める人もいれば
アコースティックな小編成の織りなす微妙な低域を求める人もいる。

これだけ 違うのに

 MMカートリッジは音がダイナミックでない。
 某300Bは低域が弱い

一般的傾向以上に語れないんですね。

だから どう ってこと無いんですけど 色々な条件 環境
嗜好を体験しなくても 想像 理解してお話しないと 世界は広がらないし
共感は得にくいってことだと思います。

私は車で 軽自動車から キャブのV8 ターボチューン車
ソフトなジャガーからハードなレースカーまで色々と垣根無く
経験してきました。
それで感じるのは その人の趣向の狭さ スイートポイントが見えてきて
そこに合わせてお話ができることです。
でもご本人にとってはそれが世界観なのですが 外から見ると
分かることが多い。
私のムダ銭使いも価値があったと思っています。

この掲示板でも 軽自動車コンパクトカーから 大排気量V8レースカー
まで同居していて バラエティーに富んで良いと思っています。

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