| 久し振りに連投です
▼ わんこさん
> ケーブルを太く本数を増やすと どうしても音が太くなる感じが
> します。高域が表皮効果?で通りにくくなってしまうのでしょうか。
> それとも抵抗値が減って電流が流れやすくなるのか?
表皮効果が効果を成すと信じるのならば、太いケーブルでは
上が伸びない、重心の低い音、と言うことになります。
ベルデンの7シリーズで比較すると確かにそんな感じになり
ます。カーの電源ケーブルでも同じようなことがいえます。
これが、細いケーブルを並列使用となると、そのようなこと
にはならないことになります。
また、特にベルデンの7系などで推し量ると、導体対被服バ
ランス、つまり導体が被服にダンピングされるバランスが違
うことが指摘できます。銅線容量同じでも、細いの複数と太
いのたくさんでは細いのたくさんのほうがよりダンピングさ
れているような気がします(根拠なし)。
そのせいか太いケーブルは音にザツミがのったり、がさつい
たりする傾向が良く見かけられるのです。
思いのほか影響の大きいところですので、新しいシステムま
とめる時などはある程度勘で最初から複数配線して始めます。
> 画像は、無線と実験誌の 2006年6月号。MJ1000号記念誌
> のあるページです。
同じような箱なので興味深いですね。
私のものより容量が大きく、反転成分の使用量も多かったよ
うに記憶しています。誰かに借りて読んでみます。
> 50Hzで0.8%低歪み 416で40Hzフラット再生
それって、聴いて自然な音なんだろうか???と思ってしまい
ますが、聴いてみたいところですね。。
> また 「磁石の強いウーファーで吸音材を使いすぎると
> 300〜500Hzの量感ま減る」と書いてありました!
んーー、確認してみましょう。
> これをみて ずっと 私の欲しい中低域の減衰は ラフトクラフとの
> 青い吸音材が原因ではないか?と思って 取り外して試聴
> することが課題となっています。
是非結果を教えてください。でも、めんどくさいんですよね。
バッフルつけたりはずしたりって。
> 天井と床の関係は如何でしょうか?
SP周りの部分だけ、部屋のほかのところより20センチくらい
低く、その影響ももろに。更に太い桟もでっぱってたり。
> 天井に何かを貼って緩和されるのであれば 私も試したいと
> 思いますが、想像では テント級の大きさのを貼らないと効果が
> 少ないと思っていますので トライできていません。
そうですよね。私も多少の気休めはやってますが。。
> 学生時代のボロ屋では 低域がとても素直に減衰したので
> 癖が無くてよかったのですが、コンクリートのマンションに
> 移ったら どうも音がまとまらなかったのを記憶しています。
私もそうです。
ぼろい部屋ほど、音がだだもれにもれて、素直な音になりますね。
難しいものです。 |
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