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2007/2/18 (日) 15:26:49 わんこ
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PCオーディオを聴いてワイドレンジで元気が良いので
結構楽しみました。最近購入したCDをリッピング。
大音量になると やはりCDー15の方が音に品位があって
滑らかで良いのが分かる。
でも 先のコーネリアス
はPCオーディオの方が音的に面白いかも。音数が少ないので
脚色の強い方が活きが良くて気持ちいい。

DL−103Rにした アナログは これまた結構。
カウントベイシー
若干重低音が物足りなくなるけど DL−103はなかなか良いです。



MJQのライブは抜群。奥行きが気持ちいい。

どんどん調子が出てきて 色々とレコードをかけまくります。



超ナローレンジのspeak lowなんて 香り高くていい。
ダイナミックレンジの狭いアタック音が レコードだとどうして
こう気持ちがいいんだろう。
300Bシングルでも ドラムや ベースの音は結構いけます。

左の難しいセシルテーラーも イヤな音がしなくて デッドでナロー
なれども 音が悪く感じない。
やはり レコードの音造りは上手いんだろう。



ジョールイスのピアノ 教会の中で響きの長い録音。

今までCDが多かったけど どうしたことか レコードは若干
デッドだからか 音の聴かせどころが上手い。
ピアノの音がちょっと浮き上がり低域が整理されるからか
音に前後感がある。CDだとベチャーっとして混濁した感じ。

これもレコードで聴きたい曲だ。
素晴らしい。

そうだ この調子なら クラシックも上手くなるかも?
以前 どらさん宅
聴かせてもらった キャスリーンバトル のボーカル。




スペックスのカートリッジに アポジーのSP。
この録音の弦楽器の繊細さ か弱さ 美しさ、
そして 惚れ惚れするような美しいボーカル。
体が溶けそうなアナログの良い音がしていた。

それで直ぐに レコードとCDを買った。

これが今まで我が家でまともに鳴ったことが無かった。
弦楽器の輝き 涼やかさが失せ ボーカルは500Hzくらいが
強い感じで 太くなり 音がうるさい そして滲む。

今日はどうか!?

 ・・・

やっぱり全然ダメ ×
どうして どらさん 宅で聴けた あの美しい音が出ないんだ
ろう。我が家のSPシステムの問題だと思う。
まあ その分 ジャズは上手くなるので OKとしよう。

PCオーディオも良いけど だんだん年取ってきたからか
アナログのちょっと高域の丸まった?音 馴染むなぁ・・
癒されるなぁ・・

いや たぶん レコードは音がとっても良いんだと思う。
クオリティーでなくて 味付けが。

天気も良いけど まだまだオーディオしています。


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