| ▼ わんこさん、皆さん
今日は有り難うございました。大変に面白かったです。
東京中を探しても、なかなか、試聴の叶わない真空管
OTL アンプの試聴をはじめ、他では得がたい体験が満載
で大いに満喫しました。
1、アンプ比較試聴
各アンプの個性が出ていて興味深かったです。管球OTL
アンプは予想よりも、オーソドックスなHiFi音でした。
低音の量感とレンジの広さが印象的でした。
新装300Bアンプには圧倒されました。管球アンプの
ファンの理想に近い音が出ているのではないでしょうか。
中域の情報量の大きい事、しなやかで秀麗な美音、低域
の程良い量感。無帰還アンプなのに聴感上のレンジには
いっさい、不満は感じさせず、素晴らしいです。新素材
と物量を惜しまず投入した新トランスが効いているので
しょうか。ちょっと嫉妬であります(^^;)
2、PCオーディオ
時代の進歩と歩調を合わせたい、遅れてはならないと言
うわんこさんの執念を感じました(笑)。いけださんの
ハイサンプリング、ハイビット録音の空気感と迫真力に
驚きました。今後、予想されるデジタルメディアの発展
を考えると、将来につながる試みであるなと納得できま
した。
3、アナログ/フォノイコ
高級ラインのフォノイコライザーと普及版の対決は興味
深かったです。やっぱり高級機の質感はさすがでありま
したが、オーディオテクニカのお徳用セットも健闘した
のが嬉しかったです。クオリティーの差は、おもにSNの
差だと感じました。それにしてもアナログは良いです。
あらためて、アナログの良さを見直しました。
4、スピーカー調整
目の前でのエンクロージャ解体、ダクト調整には驚きま
した。調整前にも、もちろん、美音を奏でていたSPです
が、ダクト調整、ユニットレベル調整で、別物に仕上が
る様には感激しました。凄い(@_@;; 低域の質感とか情
報量と言う事の意味を初めて知りました。私個人はフル
レンジ一発派ではありますが、オーディオ趣味の奥行き
の深さの一端を感じられて、意義深い経験になったと感
じました。わんこさん、JIMさん、有り難うございました。
多彩なメニューを消化しきれてない感じですけど、お陰
様で、おなかいっぱいに楽しみました。今後とも宜しく
お願いします。また誘って下さい。 |
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