▽ 2007/5/15 (火) 10:59:13 ▽ わんこ |
| ▼ meiteiさん
横レス 大歓迎です。
オーディオは一人で聴く以外に あれこれ談義する
側面が楽しいのであります、よね。
> 私もオーディオ趣味における「原音再生」と言うコンセプトは
> それ自体に矛盾を孕んだ呪縛であり、目標にはならないと感じ
> ています。
ある程度のリアリティーから 演奏との瞬時切り替え
モニタールームでの再生音に近づける とか
いろいろなパターンがあると思います。
よって目標のひとつとして 大切なものだと考えています。
> そもそも、ポップス/ロックでは所謂「生音」は存在しません。
> マイク、アンプ、PA装置、観客のざわめきや叫び、足踏みの音
> など現場での生音も定義のしようがありません。レコードとか
> CDのようにパッケージされた物が全てなのだと思います。例え
> ば、ビートルズの中期の作品などはスタジオでしか実現しない
> 演奏。生音とか原音でなく、パッケージされた製品そのものが
> 音楽なのだと思います。
全く同感です。ポピュラーの場合。
実際にライブでも音作りは肝心ですし、製品の場合は
その仕上がりが全てでしょう。
ジャズの名録音 名盤は やはりみんなが心地よい と
思われる音作りがしてあって、
じゃあ ブルーノートのピアノが リアルか 原音に近いか?
となれば 私は全然そうは思いません。
ただ クラシックの場合は違うと思います。
kitatanukiさんは 生録のご経験も多いですし、
クラシック音楽に接する機会が多い。
私も 録音現場に立ち合わせてもらった経験から
モニタールームでの音は 大変リアルで この音がすれば
申し分ない!と思うこともあります。
よって 録音から再生まで フィードバックできるkitatanuki
さんが言われることの説得力は 感じたいと思います。
> あんまり普遍性のない個性的な再生もどうかと思いますが、“究
> 極のオーディオ”とか“唯一絶対の目標”と言うのは存在しよう
> がないと思っています。
ここが 私の快音 快感 音創作系と kitatanukiさんとの
違いに思われるかもしれませんが、kitatanukiさんも
ご自身の中で 求める音があって そちらに近づける
様にされているのでは? 結局ある程度創作系であると
言いたかったのです。
>
> で。私は・・・直熱3極管シングル→小口径フルレンジが「一番
> 良い」「一番好きだ」と信じています(笑)。
はい お気持ち分かります。
でもですね、私はマルチwayもやっています。
そしてフルレンジも経験して 今の状態がある。
meiteiさんも いろいろやってから よい 好き を
言って欲しいですね。
kitatanukiさんは 7畳の部屋で 4343 いずれ
ミッドのフロントロードホーンの4wayをされようとしている。
いけださんも、狭い部屋でTADの15インチを自作BOXで
奮闘されている。
マルチwayは面白いですよ。難儀しますが その分
達成感も大きい。
マルチウエイが好みでなければ、ローサー アキシオム それくらいは
やっていないと フルレンジについて語れないでしょう??
そして フィールド型とか 青年の趣味としてトライし甲斐
あるのにチャレンジしてもらいたいです。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/97515042
苦労、悶絶なしに 快感なし!
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