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[4626] う〜ん・・・(一部考察)*訂正あり*返信 削除
2007/7/5 (木) 16:10:05 わんこ
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抵抗値を3.2KΩとすると モコモコが酷い。

それで 抵抗を増やしNF量を減らしていきました。
13kΩ、これでしばらく聴いてみた。
高域の減衰もそれ程多くない。

するとどうだろう、低域の伸び 弱さが改善しているのが
わかる。ベースのブーミングが バスドラの深さがでるので
心地よい。ジャズトリオのリズムがしっかりする感じ。
これは良いところ。

でも なんだかシャキッとしない。
NF抵抗を外すと、ゲインもあがるし 高域がシュワーっと
伸びるので 明らかに音が良く感じてしまう。
レベルを合わせながら聴き比べる。
CDが便利 それで 分かってきたのは 無帰還はやはり
高域に微妙な暴れがあること。ピアノの響きに ざわめきがある。
これに対して NFをかけると ピアノがまろやかになり
SNが上がった感じがする。でも 高域の丸まり方は
よろしくない!

どんどん抵抗を減らし、13KΩ+6.2KΩ=19.2KΩ
とすると 低域の力感は多少出て 高域が五月蠅くなくて
良い感じ。

ブループレリュードのピアノはなかなか良い


1 今回の実験では NF抵抗が多いと高域を絞り低域をます
  トーンコントロール的効果を発現さるのが分かった。
  低域はNFをかけた方が良い様だ。

2 私のアンプでは、NF抵抗は大きすぎる*訂正 小さすぎる*
  (6.2KΩ)と使い物にならない。回路の問題があるのかも。

3 P−600と聴き比べてみると300Bシングルの低域の
  弱さが露呈。NFをかけると量感で勝るものの膨らみ気味
  NFをかけると P−600にも高域の抜けで負けてしまう
  のだ!

つまらない中高域と思われたP−600の方が 抜けが良い
これは許されない。

300Bは無帰還使用でP−600の中高域に勝り、
NFありでは 負けてしまう。つまり 現在の時点では
300Bシングルアンプの存在感は 無帰還の方があると
感じています。

はあぁ・・ 何だか満たされない。

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