| NF量の計算もできずに 抵抗を色々と交換してみました。
NF量が多いと 甲高さやざわめきが減って滑らかになるのです
が、勢い ピークでの音の立ち スピード感が減退する感じです。
ジョンルイス
の教会での録音は、無帰還F5002にすると ピアノの響きが強すぎて
教会の美しい響きや他の楽器とのハーモニーが何となく良くありません。
ピアノのピーク感が気に触る。
それが 1.2kΩでは 美しい響き 上品な音になって
聞きやすくなりました。
でもキースジャレットのシンバルやピアノの輝きが
明らかに減退する。これだと A−20に負けてしまうので
あります。
その後 13kΩを接続しました。
ゲインは1dBしか下がらない感じで、NFも殆どかかって
いないと思われます。
ピアノのピークでの五月蠅さ 刺さるような刺激が微妙に
弱まり、なおかつ シンバルの繊細さ 高域の音の立ちが
弱まりません。
まだこれから印象は変わると思いますが、現在のところ
無帰還は元々かなり音が良く、僅かにNFをかけたところは
良さもあって拮抗する感じです。
瞬時に抵抗を抜き差しして変化を調べられて喜んでいます。 |
|