| ▼ オット・プさん、JIMさん。
自分のMB−9を、改造しました。といっても
クロックをやったわけではありません。
実はMB−9は、あのボディーでトレイ式7連装という
無茶をしているため、基盤から、鉄製の筐体までの隙間が5mm
程度しかないという悪条件なので、鉄製の筐体を外すと
メチャクチャ音が良くなるという事を、前から知っていた
んですが、筐体に18cm×24cmほどの穴をあけて、アクリル
を貼る改造をしました。
JIM氏のMB−9と、私のとでどーしても音が違いすぎるし、
JIM氏のは、例の問題となっている筐体を外した状態なので、
もしかしたら、これも音が良くなっている原因なのでは、、
と思い、一気に穴あけ&アクリル貼りをやって比較しました。
そうしたところ、何とまあ抜けの良い音。
ハイエンドの伸び、静けさはこのおかげであったことが判明。
残るは歪み感、音像定位の良さの改善となりました。
ということは、やっぱりクロックのおかげで、この部分の改善が
見込めるっていうことのようです。
ただし、JIM氏曰く「MB−9は個体差がありすぎる」
だそうです。ゆえに、私の持っているのはけっこう良いほう
みたいです。したがって、使用前、使用後の比較とはならない
かも知れません。
今週末には、もうちょっと徹底した比較試聴をしてみたいと思います。
失礼しました。
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