| ▼ わんこさん
しばし気力がなえてましたが、少し復活です(^-^)
やる気にすごくムラがありまして・・・。
2420のハイ落ちは、もしかしたら長年の使用による
振動板のへたりではないでしょうか(寿命?)
金属の振動版というものは、中心部が分割振動による
金属疲労でしだいにフニャフニャになり、
ついには高音が出なくなるのだと解釈してます。
金属の振動版も盛大に分割振動しているという事実は、
LE−85の高音のうるささや、小生宅での2420
ダイアフラム鳴き止め実験で個人的には証明済みですが、
金属の振動板は、触ってみると思った以上に薄くて
弱々しいです(押したら簡単にたわむ)。
これまで、中古のツイーターを求めた中で、同一の
型番でも古いものほど高音が伸びない体験何度かあり、
金属振動版は新しいに限るという結論でした。
このような場合には、ダイアフラムの交換が必要では
ないかと思うのですが、修理業者の処方箋を聞きたい
ものです。不具合だと良いのですが、両チャンネル
とも同じだったら、振動板のへたりでしょうね。
交換用の振動版は、ダイアフラムが消耗品という前提で
売られていると思います。
LE-85をけっこうお気に入りのようですが、柔らかい音と
の評価があったため20年くらい前に入手しました。お好み
にはイマイチでしょうが、中継ぎ投手程度なら・・。
もしダイアフラムが寿命だったら、唯一残された道は
ふにゃふにゃになった振動版を、エポキシ樹脂で薄く
コーティングすることです。分割振動が無くなる
から高音は16K程度までになるけど、理論通りの
しっかりした音になりますヨ(フフ、悪魔の誘惑!)
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