| こんばんは。
趣味ですから、何をやってもよいのですが、ちょいと流石に
気になるところが。。
> 2420のハイ落ちは、もしかしたら長年の使用による
> 振動板のへたりではないでしょうか(寿命?)
> 金属の振動版というものは、中心部が分割振動による
> 金属疲労でしだいにフニャフニャになり、
> ついには高音が出なくなるのだと解釈してます。
ここと、
> コーティングすることです。分割振動が無くなる
> から高音は16K程度までになるけど
と、認識されてらっしゃるとおり、1インチのピストン
モーションは結構上まで伸びますので「ふにゃふにゃになり
高域が出なくなる」は論理的に整合しません。
ハイエンドが伸びなくなる、、ならOKかも知れません。
> 金属の振動版も盛大に分割振動しているという事実は、
> LE−85の高音のうるささや、小生宅での2420
> ダイアフラム鳴き止め実験で個人的には証明済みですが、
ここも。
鳴き止めの効果は、分割振動をとめたことにより発揮されたの
でしょうか?仮に4K−8Kとかがうるさかったのが改善され
たということなら、ピストンモーションの
@立ち上がりが鈍くなり、きつくない音になった。
A動きにくくなったため、振動版自身の余韻のがへり、静かになった。
などが、納得しやすいところです。
> 金属の振動板は、触ってみると思った以上に薄くて
> 弱々しいです(押したら簡単にたわむ)。
紙の振動版と、あるいはソフトドームとどちらが弱弱しいで
しょうか?
仮に同じくらい弱弱しい場合、同じ音圧を出すために必要な
運動量が圧倒的にホーンの方が少ないため、ホーンの方が強度
と言う観点で余裕があるということになります。
> これまで、中古のツイーターを求めた中で、同一の
> 型番でも古いものほど高音が伸びない体験何度かあり、
> 金属振動版は新しいに限るという結論でした。
これまで、例えばフォスの66HというTWなら、オーバーじゃなく
100セットとかの音を聞いています。
エージングなし、10時間、100時間、1000時間、10000時間
ってのを比較試聴できるような環境があったのですが、明らかに
長時間使ったものの方が良かったです。どう良かったのかという
のはおいときますが。
色々書きましたが、冒頭に書きましたように、趣味だから何を
どうするのもかまわないと思います。
しかし、私は、壊していない限り、少なくともJBLの振動板に
関しては使っていれば使っているほど良いくらいに思っています。
磁力の低下はまた別の問題だと思いますが。 |
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