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[4773] Re:ちょっぴり反論返信 削除
2007/8/13 (月) 08:49:09 kitatanuki
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▼ JIMさん

JIMさんからの反論は、横からの強烈なカウンターパンチ。
ぐぐっとよろめきました。
しかし実は、常識人のわんこさんが振動板に手を入れる
なんて夢にも思っていませんから、わんこさんがどう泣き
ながら血相変えて反論してくるかが楽しみだったのです。
JIMさん、わんこさんゴメンナサイ。

修理業者に出して、ちゃんとF特が戻るなら小生の意見など
あっと言う間に消えてなくなると思うので、ここで
あまり思い込みを言い張るのはやめます。

ただ、理論上のピストン運動領域まで、振動版は本当に
持ちこたえられているかどうかは怪しいと思っています。
振動板の不規則振動は、じっさいはかなり低い周波数でも
起こるのではないでしょうか。
たとえば、ウーハーでのたわみやローリングは良く知られて
いますが、ドライバーでも振動板の怪しげな動きは当然
あってしかるべきと考えているわけです。それは、分割
振動という言葉を使ってはいけないのでしょうけど。

たしかに、私のなき止め実験では理論上の分割振動領域
以下の周波数のうるささが止まったと考えるのが自然
だと思いますが、聴感上では能率は下がっていません
から、うごきにくくなったせいとも思えないのです。
ただ、弱みは実験に当たってF特を取っていない事です。

ツイーターの振動板に関しては、私の体験したのは2種類
のリング型振動板を含む5種類程度ですが、振動板の種類や
材質で経年変化の様態は違うでしょうから、66Hの例だけ
をもって納得するのも困難です。
ツイーターの場合は、入力エネルギーの総量は比較的小さい
わけですから、減磁は起こりにくくないですか?

一般に、金属振動板は使い込むほどに聞きやすい音になる
と言われていてそれは認めますが、永久に使えるとすれば、
私は考えを改めなければなりません。ただ、見たところ
ダイアフラムの取り付けは単純で、それが再調整でF特が
元に戻るというのは、にわかには信じられないんですよね。



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