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2007/8/13 (月) 10:06:19 わんこ
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▼ kitatanukiさん

いつもの 人の反発を買いそうな 奔放な書き込み
楽しんでいます。私が血相をかえて

 振動板に糊をヌルなんて 名器のリードに糊を塗る様な
 ものだ!

 非科学的 稚拙な実験を元に 勝手に結論づけるな!

との反論を期待していたのでしょう(^o^)
でも 永年 JBLのドライバーをユニットを愛用されて
こられた JIMさんや かきんさんから見えれば
正に振動板にドロを塗るような行為にみえることもあると
思うのであります。

そこれで ちょっと 整理して考えてみたい。
前のkitatanukiさんの書き込みから

>金属疲労でしだいにフニャフニャになり、
>ついには高音が出なくなるのだと解釈してます。



質問1
 永年の使用で振動板の剛性が低下したとする根拠は?

質問2
 振動板の剛性が低下すると 高域が何故でなくなるのか?
 その根拠は? ドームツイーターとかはふにゃふにゃだけど
 高域が良く伸びている

>金属の振動版も盛大に分割振動しているという事実は、
>LE−85の高音のうるささや、小生宅での2420
>ダイアフラム鳴き止め実験で個人的には証明済みですが、


質問3
 分割振動と高域のうるささが相関関係にある理由を
 お教えください。ダイレクトラジエターならそれは私も
 経験上分かる気がしますが、コンプレッションドライバー
 に置いて フェイズプラグ内での圧迫された空気が
 イコライザーから出される時に ダイヤフラムの分割振動
 がどの様に影響しているのでしょうか?

質問4
 振動板にエポキシなり異物を張り付けることによって
 分割振動が減じた つまり剛性が上がったと言われる根拠は?

質問5
 糊を貼って高域が静かになった原因を 分割振動が減じたと
 思っていますが、実際には質量が増えて 振動板の共振周波数が
 低くなったこと。音の立ち上がりが鈍くなったこと。
 振動板部分と糊の重量比 その他を考慮しないで 結論づける
 ことは 無理が多いと思われますが 如何ですか?

質問7
 万が一 糊なり エポキシなりを張り付け 剛性が上がり
 分割振動が減少し 高域特性がよくなり 音も良くなるので
 あれば、メーカーがとっくに採用していると思いますが
 如何でしょう。


今回の私の2420とLE85との特性の差は ホーンの個性も
あるでしょうし、それだけでも確定したことではありません。

ですから 高域特性が劣化しているのか? それが減磁が理由なのか
そして振動板の劣化が主因なのかは分かりません。

私は アルテックの 802ー8Dと806の音の差(同じ振動板で
磁力が違う)の経験で磁力が弱い方が音が粗く 高域特性が劣化している
様に感じた経験から 磁力が落ちているからか?と
想像しただけで とてもあやふやな想像です。

kitatanukiさんの推察にはちょっと科学的裏付け 論拠が
弱いところがありますので、私の質問をちょっと考えていただき
素人の推察合戦も 本質 正解に近づけたいと思いますが
如何でしょうか(^_^)v

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