▽ 2007/9/6 (木) 17:00:33 ▽ わんこ |
| 昨晩は青年を炸裂させ、惰眠を貪り 今日は午後から
オーディオ始動しました。
2402 ツイーター一つでこんなに世界が変わるものか!
3〜7kHzが充実したからか、ウッドベースのアタック音から
ピアノの硬さから ドラムのタッチから 大きく違う。
かきんさん KAZZさん そしてJIMさんが 2402 075
の美点とおっしゃられる帯域は極めて強烈。
ウーファー領域の音まで影響が出ています。
今までどちらかと言えば 416−8Aの緩い低域が
勝っていた我がシステムですが 2402が入ったことに
より 上と下の強さのバランスが取れたとでも申しましょうか
低域の緩さが多少緩和されました。
まだ 音のつながりはダメですが それでもエネルギー
バランス的にはよいです。
そこで パトリシアバーバー
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=r3444
をかけると
子音は強いは 下ぶくれの低域に 堅い高音がまとわりついて
いる。 まるで
ガンダムみたいなボーカル
になっていました(^_^;)
やっぱり 一部の楽器ばかりでなく ボーカルや クラシックも
かけて調整しないとダメですね。
その後 MDの高域が干渉していると思い ドライバーの
直前に 0.12mHのコイルを ー6dB 8000Hz
クロスくらいのイメージで高域を減衰させてみましたが
何だか立ち上がりが鈍い感じがして元に戻しています。
正直 何で今までこのツイーターを買わなかったかなぁ
と思いました。だってこんなに音に影響力がある部分 帯域
をいじれるツイーターは他にあまり無いのですから。
まとめるのは難しそうですが ジャズを聞くには
格闘し甲斐のあるユニットだと思います。
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ワルツフォーデビーも聴きました。
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=c2081
こちらの
B アナログプロダクションのレコード
D 20BIT K2 のCD
高域も違うけど ベースのエネルギーが全然違う。
ワイドレンジで素直な D
癖はあるものの ブリブリ ベースがうなり ピアノの腰が
入り 高域も粒子が粗いものの芯が強いB
聴いた気がするのは 圧倒的に B
地下鉄の音の分離は Dがよい
でも Bでも右SPの奥から前の領域で分布する
低音(50Hzくらい?)が 聴けます。
何故コレを重視するか? と言えば
ライブハウスの環境音が再生されているかいないか?
の差 となっていて 雰囲気が伝わるか伝わらないか?
の差 だと思うから。
このライブハウス ずっと低域がゴロゴロと鳴っているのが
感じられませんか? 私はこのCDやレコードをかけると
空気感として感じられるんです。
雰囲気は D でも伝わるけど 音楽のエネルギーは
レコードが勝っていました。
何が言いたいか? と言えば
2402 075 の高音は B の音
0506 たぶん 2405の音は D の音
とキャラクターを区別できると思ったからです。
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