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[4940] Re:カッティングでの混変調歪?返信 削除
2007/9/16 (日) 12:52:28 eiji
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▼ わんこさん

こんにちは。

> リビングのソファーを買い換えたら 座面が高く
> えらく座りの悪い状態になってしまいました。
> 今までのソファーでSPの高さを決めてきたので
> ガッカリです。
> うっかりとはいえ 大失敗 被害がでかい(T_T)


別スレッドで読みましたが、わんこさんの絶妙な
アプローチで無事に解決して本当によかったですね。
もうすぐタオックに載ったJBLのインプッレッション
を読めそうですが、ほとぼりが冷めるまで、怖くてオフ会
には参加出来そうもありません。

> > ピアノのアタック音が濁る原因は、再生時にSPが
> > 混変調歪を発生させているためだと思います。
> > 極薄ダイアフラムのスタックスでは濁りを全く
> > 感じません。
>
> コンデンサー型のユニットは 混変調に強いみたいですね。
> やはり振動板の軽さが一番効いているんでしょうか。
> そう言えば、クオードのESLもピアノが素晴らしい
> と聞いたことがあります。
> スムースな音の出方 ホーンとは全然逆のイメージで
> コンデンサー型SPには、いつも忘れられない憧憬があります。


スタックスはもちろん、クオードもまともに聴いたこと
がないのですが、コンデンサー型SPの低い能率には
ひいてしまいます・・・・・

> > 混変調歪といえば、アナログディスクカッティングで
> > 散々悩まさせられました・・・・・
>
> アナログレコードでの混変調は 何として現れるのでしょうか?
> 溝の幅が少なくダイナミックレンジが取れないとか?
> それとも内周での速度の低下によるものとか?


マスターテープにはなんの問題も無く録音されていても
合唱や真っ黒な譜面のピアノ等は、混変調歪が出やすくて
苦労しました。
当然、内周での速度の低下が混変調歪にわをかけるので
B面最後のクライマックスが盛り下がってしまいます。
そんなわけで、アナログディスクカッティングの専門職を
失いましたがCDが普及したのはよかったと思っています。
SACDは更にずっと素晴らしいのですが・・・

> 最近 アナログレコードが不調なんです。特にAT−33PTGが
> 歪みっぽい。シュアーの方は まだ安定しているのですが
> アームからの出力ケーブルに接触不良があったり、フォノイコライザー
> に不安があったり、安心してレコードを楽しめません。
> 空気バネを常に調整して 水平を出すのも面倒ですし
> テクニカのついているシェルの左右の水平の調整をしだしたら
> 音が微妙に違って悶絶しています(^_^;)


苦労の反面、再生音を自分色に染める楽しみがありますね。


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