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[5201] リファレンスアンプが欲しい返信 削除
2008/1/3 (木) 21:43:13 わんこ
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SPは最終的に4338に落ち着いても良いかと
思っています。問題は そこまでの過程で、自分でやるだけ
やって納得して受け入れられるか?です。
今のままでは消化不良。

バイクや車のレースでもそうですが、私は中途半端で適当に
止めてしまって 達成感が少なくココロの中に後悔が残るクセがあります。
車の方は遊ぶステージを変更して満足し達成感を感じることができました。
オーディオは 果たしてどうだろう・・・

消化不良が残ってしまいそうです。


ところで もう一つの課題として リファレンスとなるアンプを
ゲットしたいです。

ご覧の写真のとおり 昨年アキュフェーズの一部とは聴き比べも
できました。メインに使うのは300Bシングルで良いでしょう。
でも ちょっと個性的。直接的で前のめりの音。
美しい独特の響きが小音量 小編成では良いけれど やはり大音量では
物足りない。

そして5Wを超える音量(我が家ではリミットに近い)になると
途端に個性が限界を感じさせてきてしまう。
ハレの日、揺るがない音を出せるリファレンス的アンプが欲しい。

P−600はフルレンジで使うには 中〜高域の繊細さ、瑞々しさが
足りない。低域の良さには惚れ惚れするけど高NF多ppの
音と言っては世間知らずか しなやかに音がほぐれない。

A−20はトータルでのまとまりは良いけど ややスケールが
小さく音が甘くぬるい。細かい音はかなり出るけど 彫りの深さや
味わいの濃さ 陰影がもっと欲しい。低域はパワー感も今ひとつ。
優等生的だけどジャズを聴くには面白くない。

そして我が家のKT−88は残念ながら中域の張り出しが弱め
中低域の弾みも足りず、音量が小さいときは特に物足りない。
音量が大きい時はA−20を凌駕するソリッドさ 彫りの深さで
美点もあるけれど どうしても 何かが物足りない。
たぶん中域が散漫で私が求める濃さが足りないからでしょう。


 自分の求める音 をアンプで模索する

アンプの音は支配的、使い方云々でなく 聴けば誰だって
直ぐに分かる。私のオーディオ趣味の核心です。

300Bのシングルアンプの繊細さ 直截さを持っていて
P−600みたいな揺るぎない低域の強さと安定感、
惚れ惚れとするアンプをゲットしたい。
無い物ねだりでしょうか(^_^;)

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