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[5219] 音量で違うようです返信 削除
2008/1/6 (日) 22:44:11 わんこ
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▼ meiteiさん

お祝いの言葉 ありがとうございます。
久々に熱くなってオーディオをしています。

> お好きな300Bの個性を残したまま、PPでパワーアップ
> 良かったですねー。狙いどおりですね。


meiteiさんは充分お分かりだと思いますが、私は高域が美しく
張り出さないと×なんです。
300Bは高域で言えばロフチンホワイト回路のRCA 2A3に
敵いません。
ただ トータルでは直熱感の個性なんでしょうか そこそこ良い
バランスでなる出力管なんだと思います。

パワーアップってでかいですね。
それと 帯域バランスかと思いきや 簡単に言えない音の個性
に考えさせられています。

普通 音量が小さいと ラウドネスが必要で 低域や高域の増強を
行います。

でも 我が家のリスニングルームでは それと違うんです。
15インチウーファーのSPを使っているのもありますが
小音量で低域が痩せないのです。

それより メロディーや 旋律が聴き取れにくくなる
響きが足りなくなってデッドになる
方が小音量としての物足りなさとして感じます。

今日は時間があれば聴いていますが
先程は 家族を気にして 0.1Wレベルでのオーディオを
していました。

それで お気に入りの

伊藤君子
をカートリッジを AT-33PTG  オルトフォンのSPUと
交換したりして聴きました。

0.1Wレベルでは 300Bシングルの方が
メロディーが分かり易く ピアノは明らかに美しく輝き
ウッドベースもメロディーラインが分かり易いのです。

やはり1W以下ではシングルアンプに軍配が上がります。
エモーショナルなんです。音の活きがよい。

今回リファレンスアンプとして 300Bppは
目的を達したようです。相当良いです。
ただ これ1台で済むほど私の要求は小さくないのが
分かりました。



OTLの6C33Cでは ACバランスの調整不備と
ACラインの極性に左右される敏感さで モノラル構成の良さを
感じませんでした。
しかし、今回は明らかにメリットを感じられました。

18Wとそれ程大出力ではありませんが A−20よりは
遙かにパワフルです。彫りも深いし 音色も美しい。

是非聴いてやってください。

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