| ▼ わんこさん、まいどです。
風邪は拗らすといけません、初期こそお大事に。
私も思わず誘われて、エラ＆ルイのアゲイン１＆２を聴きながら、
一緒になって痺れています。(^^ゞ
こんな音源を楽しく聴けるなんて我々は、
レコーディング技術が出来てから生まれて良かったですね。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブは、
ＣＤをお求めになったんですか？
ごめんなさい、私聴いていません。
私がＤＶＤを買ったのも、試写会を観たからなんですが、
まさかＣＤでは、そんなことになっているとは…。
今度、お聴かせください。
ところで、きょうですね、映画の試写会に呼ばれて観てきました。
内幸町のイイノホールであります。
定員７００名弱の多目的ホールでしょうか、
ステージは低めで階段状の観客席が見下ろす感じ。
２階席がなく末広がりな上に天井の高さがあるので解放感あり。
私はかなり前目でど真ん中を狙いました。
映画の始まる前に掛かっている曲の音に、
ドスの効いた太さにちと感心しながら、
映画が始まると巧く鳴らし込みをしたであろう柔らかさを感じさせるあの音、
ふと気づくと、ドラパパさんのシステムに近いイメージを聴いたのです。
これが最近のサラウンドではなく、（多目的ホールでの試写会だからなんですが）
銀幕の後ろに隠してあるフロントだけの２チャンネル
（もしかして３チャン？）だったのが良かったみたいでして、（笑）
音量もウルサ過ぎない割には余裕のある低域が支えているためか、
心地よい迫力があって、場面の切り替えも文字通りガラリと決めて、
楽器も飛び出したり浮かんだりしながら軽々と描いてしまう。
聴いているこちらの身体も、知らずのウチに元気になってしまうような、
そんな楽しさも迫力もある音でした。
もしかして、ひろせさんならばどんなシステムかご存じだったりして。(^^)V
ちなみに、映画は「Moulin Rouge」でしたか、
ニコール・キッドマンとユアン・マクレガー演じる、
ムーランルージュのスター（＝高級娼婦）と作家の恋の物語。
我々の世代にも懐かしい名曲の数々が（Your Song他）次々に登場する、
今風にぶっ飛んだ画面が効果的で、音楽も面白い映画でしたよ。
これならば、ＤＶＤを買っても良いかと思いました。
で、今回は画質にかなり感心しました。
いやいや、観るものに「フィルムの魅力ってコレだよな」と膝を叩かせる気持ちよさ。
マニアでない方は、誰もが画面に吸い込まれたまま戻って来られなくなっているみたい。
これがいわゆる「ニュープリント」かと、認識も新たになりました。(^^ゞ
というのも、それは立体感のある安定した画面で、パンするときにもブレがなく、
実体感のある自然な映像は、単に大きいだけではない綺麗なものでした。
投射距離も考えると、光学系にもの凄い精度を求めないとならないでしょうから、
すごくまっとうな映写機がメンテナンスもしっかりされて活躍しているんでしょうね。
あぁ、ウチにもでっかい画面、ほぢいです。 |
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