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[5295] 言葉足らずでしたm(_ _)m返信 削除
2008/2/17 (日) 09:14:25 わんこ
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▼ kitatanukiさん

おはようございます。

笛になる原因は ハイ落ち
これは 全く一面だけで 間違いに近いですね。
済みませんm(_ _)m

カーオーディオでは ハイ落ちにしないと 30cmくらい
の耳元のユニットは高域が五月蠅いことが多いです。
特にポピュラーを大音量でやると シンバルとかが五月蠅い。
それでハイ落ちにするのですが すると中音量でのクラシックを
上品にかける方にとっては ハイ落ち 弦楽器の繊細さが
でない と言われました。

先日kitatanukiさん宅で聴かせていただいたNS−1000Mは
その音のバランスに近く感じました。

あれだと 確かに繊細な雰囲気等が出にくいかと思います。
ただハイ落ちで そう聞こえるのと 弦楽器が笛に聞こえるのは
それだけではありません。

> ただ、1000Mのスコーカーの「笛」現象は、私には電磁
> 歪と金属振動板の鳴き(要するに分解能の不足)から来る
> ように聞こえるんですが・。


 おっしゃるとおりです
 私が言いたかったのはそのとおりですm(_ _)m

私も ハードドームで弦楽器が難しい と感じたのは
ツイーター領域より 下の 中高域 NS−1000Mや
コーラルのX-VII でのミッド領域の話ですね。

ハードドームはコンプレッションドライバーと違い
フェイズプラグでの空気の圧縮 コントロールが出来ていない
のではないかと思います。
金属振動板は 紙や シルクみたいに シワシワにならないと
言うかしなやかでない。 その分 共振のピークが高いのも
弦楽器に不利なのでは?と想像します。
よく コンプレッションドライバーにホーンを付けずに
使われている方がいらっしゃいますが、ミッド領域については
弦楽器等の音が気にならないのか不思議です。音色主体でない
んでしょうね。


これは meiteiさんに ジョーダンのフルレンジユニットを
お借りした時の画像です。
このもう一回り大きいのを聴いたこともあります。

非常にバランスが良く ピークが抑えられ 滑らかな音がする
のですが FE83等に比べると どうしても高域の繊細さ
と言うか 毛羽立ちというか 細やかさが私には足りない。

その顕著なのが 弦楽器 なんです。

私はこのユニットを使われている人は弦楽器の響きが
それ程気にならない方なのでは?と感じます。
ソフトドームの音とは正反対ですね。




私もカーオーディオで メタルコーンのウーファー ミッドバス
を気に入って使っていたのでよく分かるんです。
メタル系の音が。

> それにしても、やはりスピーカーの材質は紙に限りますね。
> 特にウーハーは。


同感です。カーボンのウーファーはこれまた剛性は高い
けど 上の領域が難しい。
ONKYOのD-500 とか、


ONKYOの
セプター2002
とか。

> ホーンの場合は、振動板がしっかり制御されていて振幅が
> 少ないので、金属振動板がいいようですけど、制御されて
> いないドーム型の難しさがよく分かりました。


私も学生時代 NS−1000Mがスターでしたから
アパートに入れて聴いて 驚きました。 何であんなに
スターなんだろうって。


そして久々に復活してX-IIIを聴いて分かりました。
タンノイのイートンに音楽性と言うか仕上がりで 全然
及ばない。
音に対するとらえ方なんですが、ミッド、ツイーターの
ユニットの音の質感についてよく分かった気がします。

> 音楽を楽しむには、やはりホーン型にトドメをさすようで
> すね。1000M遊びはもうやめます。


そうですか。
正直 そうでないと お互い同じ方向性の耳ではない と思って
しまうところでした。
確かにピアノとかかなり良いのですが 何かが決定的に
難しい面がある。
フォステクスのフルレンジとは正反対の音とでも申しましょうか。

ソフトドームにはホーンを上回る良さを感じますが そうでなければ
ホーンで遊んだ方がkitatanukiさんには良いように思います。

お帰りなさい と言わせてくださいm(_ _)m

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