| ▼ はなまるさん
こんばんは。けんけんです。
本当に比較試聴は疲れますね。最近トンとしません・・・
で、貴重なレポートありがとうございます。
プレート電流による低域の違い、
5極管とビーム管による高音部の音味(AEG-EL34は5極管、
GE-6CA7、GE-6550Aはビーム管)
など、言いえて妙です。
NFの違いはオシロ波形でのチューニングの狙いが
うまく出ていると言おうか・・・
若干の過渡特性の不安定さ(注:問題があるほどレベルではない)
が鋭く指摘されたと言う感じです。
又、プレート電流による違いは興味深いですね。
この件は原理的にはキャンセルしてしまえば関係無い
と言うことになっているのですが、所詮磁束のキャンセルですから
過渡適にはややこしいことになっていそうな気がします。
PPでもトランスの定格出力の半分で使えと言うのはまんざら
嘘ではなさそうです。
それにしても、GE-6550Aのエージングが楽しみな気がします。
ではでは。
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