| ▼ わんこさん
追加です。
言い忘れましたが、低域の製動力に関しては、私のような「低域
音痴」にも分かる圧倒的な差がありました。DF確保に不利な真空
菅アンプと、良く出来たソリッドステートアンプとの差がそのま
ま現れていました(EL34 vs D-45)。
これは、この機種が・・・と言う事ではなく、管球アンプと石ア
ンプの成り立ちの違いだと思いました。
友人は「もう真空管アンプには戻れません」と言っていました。
蛇足:真空管と石アンプ。どちらかに絞るのではなく、両方を
使い分ける聴き方と言うのはどうなんでしょうか?
三極真空管シングルアンプの繊細な産毛の毛羽立ちを愛でるよう
な聴き方と、広大なレンジ/低域ガッチリ/ガツーンのパワフル石
アンプの両方をゲットして、その時々で使い分ける方法も現実的
な感じがします。300BPPといえども、改造によって、ソリッド
ステートアンプの低域に迫るのは難しそうな印象を持っています。
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