| ▼ meiteiさん
レスをありがとうございます。
お友達のところで聴かれたのは存じています。
我が家にある6CA7ppとその6CA7とは
制作者が同じでUL接続と三極管接続の違いです。
我が家のSPで2台を聴いて音がよく似ていました。
それと比べて 低域の駆動力 レンジ感では相当 D45が
良いんですね。
我が家では 調整が不調なのかmeiteiさんのKT88ppが
来てから登場の機会が減った6CA7ppですが
テクニクスのα2000と比べて全然ダイナミックな音で
ずっと6CA7ppの方が良かったです。
となりますとD45は相当期待できそうです。
> これは、この機種が・・・と言う事ではなく、管球アンプと石ア
> ンプの成り立ちの違いだと思いました。
先日も A−20と300Bppと比べて 300Bppが
球アンプでも独得の鳴り方なんですけれど 全然ちがう音
でした。
たぶん相当違うと思います。
>
> 友人は「もう真空管アンプには戻れません」と言っていました。
これは 真空管アンプが好きな私としては 見逃せない言葉
です。どれだけの球アンプを聴いたのか?
まさか6CA7ppだけでそう思われたのか疑問ですが
低域の締まり等は 戻れないのかもしれません。
私がD45を聴いて 同じような感想を持てば D45は
凄いアンプとなりますし、A−20やP−600と比べて
同様な世界に居るとすれば、その友達の球アンプへの認識が
どうであるのか?分かりますしし、結局は好みの差
となるかと思います。
> 蛇足:真空管と石アンプ。どちらかに絞るのではなく、両方を
> 使い分ける聴き方と言うのはどうなんでしょうか?
もちろん 使い分けるのが良いと思います。
私は低音が良いだけでは、石アンプを選択することが
できなかったのでよっぽどネイロが気に入らなければ
使う頻度は少なくなると予想されます。
> 三極真空管シングルアンプの繊細な産毛の毛羽立ちを愛でるよう
> な聴き方と、広大なレンジ/低域ガッチリ/ガツーンのパワフル石
> アンプの両方をゲットして、その時々で使い分ける方法も現実的
> な感じがします。300BPPといえども、改造によって、ソリッド
> ステートアンプの低域に迫るのは難しそうな印象を持っています。
車でもアンプでも乗って 使ってみないと 自分の判断は
できません。
両方の良さを活かせるマルチアンプが良いと思うのですが
今までの球アンプと石アンプのマルチアンプの経験から
どうも尻込みしてしまいます。
いずれにせよ できるだけ正直に聴いてみようと思います。
meiteiさん 見守ってやってください。
後は安く手に入る方法を探すだけですね。
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