▽ 2008/4/28 (月) 14:47:43 ▽ わんこ |
| 300Bppに戻してみます。
ソースは Jazz Bar2004 とレコードの
プリーズリクエスト
これほどまで違うのか!
です。オスカーピーターソンが完全に前に出てくるのと
ちょっと引っ込み加減でピアノの音色が暗くなるのとの違い。
トーンコントロールで 500Hz〜3Khzを 1〜2dB
上げたくらいの違いです。
前にいけださん が持ってきてくださった
ダイナゴの KT88ppを聴いたときに比べても
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s2479#2479
我が家の6CA7との聴き比べでも
http://wanko.cside8.com/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s3075#3075
若干 那須さん設計のKT88ppは中域が弱い感じが
していました。でも それを鑑みても 300BとKT88は
出力管として使って 相当ネイロが違うのではないか?と
感じます。
経験も少なく 我が家での推察で笑われるかもしれませんが
ご容赦ください。
それでは 大胆に放言させていただきます。
@シングルとppの違いより 300BとKT88のネイロの差が大きい
シングルアンプが好きな人は KT88や6CA7のppと比較して
判断していませんでしょうか? 300Bのppを聴けば
ppアンプへの評価が変わる気がします
Aピアノを美しい響きで聴くなら300B または直熱三極管が良い
美音 快音 中域がしっかり聞こえて 甲高くなるものの 美しい響きが
あるのが 2A3や300Bの特徴の様に感じます。
我が家の美音の元は アンプが4割 SPが4割 その他が2割
の影響力に感じます。
私の求める音は A−20でもP-600でも 6CA7ppでもそして
KT88でも出ないのです。たぶんD-45でも当然の如く求める音には
ならないでしょう。
kitatanukiさんが 「生っぽい音ではないけど美しい」
こう言われたのは 低域が緩く 礎がしっかりしていなくても
美しい響きで 聴かせてくれる 300Bのネイロが主因なのだと
今感じました。
KT88は直ぐに元の和室にもどりました。
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