| ▼ わんこさん
アウトドア派のわんこさんが、連休をオーディオなんか
やってていいのですか(^o^)
D−45はけっこう時間がかかりますね。コストを考えると
多分、船便でしょうから。私は、ダンピングファクターの点
で、どうしても半導体アンプ優先になるので、C/Pの良い
半導体パワーアンプで、モノラル構成にしたいです。
CROWNとかASHLYの中古だと安いので手が出せるので、楽しみ
です。
ただ、異種のアンプの2台使用に関しては、もう前言を翻さね
ばならなくなりました。わんこさんのご指摘どおり、A-20と
ASHLYの組み合わせで結果が良かったのは、何かの間違いと
いうか、ほんの偶然かもしれません。
他の手持ちのアンプで片っ端から、異種の組み合わせをやっ
てみたのですが、うまくいきません。左右が別のアンプだと
周波数によって位相がマッチしないらしく、ネイロが暗く
なったり表現の弱くなる帯域が出てしまうのです。
あのように美しい音になったのは、ホンノ偶然に左右の
ネイロというか位相のわずかなずれがうまく作用した結果か
と思われますから、A-20どうし、ASHLYどうしでもうまくいく
という保証はないですね(急に弱気に・・)。
那須アンプの中域に関しては、回路かトランスか原因を探っ
て見るのも面白いですね。素性はいいので勿体無いわけで、
トランスを交換してみるなどどいうのはいかがでしょう。
それと、現在の300Bアンプが音が良い理由の一つはモノラル
だからでしょうね。ステレオアンプの左右2台使用n実験で、
結果はイマイチだったとはいえ、高音の美しさは単体使用の
ときより明らかに上でした。電源や信号回路での干渉は、
想像以上に悪影響があるんだと思います。
アキュフェーズでも、最高級のパワーアンプだと、その辺の
対策はしっかりやってあるはずです。
使えるアンプがないので、やむなくMARANZの往年の最高級
プリメインA−15を使ってみました。そしたら、やはり
A-20やASHLYで感じた高音の問題点はなく、1000Mが綺麗に
鳴りましたから、やはりしっかり対策がしてあるのでしょう。
わんこさんの言う、アンプ6割には同感です。つたない実験
ですが、このところの頻繁なアンプ交換で痛感しました。
1000Mの音が、まるで固有音がないかのごとくに、アンプで
全く違う鳴りかたをします。改造で固有音が減ったのも事実
ですが、アンプの影響は6割ですね。
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