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[5851] 真空管アンプで耳直し (^_^;)返信 削除
2008/5/6 (火) 21:19:51 kitatanuki
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▼ わんこさん
相変わらず、速攻のレスを恐れ入ります。
実は、昨夜はオーケストラのFM生中継をやっていて、しばらく
D-45で鳴らしていました。しかし、鳴りにくい1000Mのウーハー
では、オケの低音がズーンと来ないのと、楽器に厚みがでない
ため、好きな「未完成」の途中で耐えられなくなり、修理の終
わったPM-15に替えました。ごめんなさい。

低音の厚みと高音の伸びは、聞きなれているレベルに戻り、
D-45はエージングがこれからとはいえ、やはりオーケストラ
は、レンジが広くないと楽しめないと再確認。
D-45は、最低500時間はエージングをしてみる必要があります
ね。ところで・・・。

今日は、昼間からPM-15でオーケストラを聞きながらパソコンを
していたのですが、インターネットで朝比奈隆の記事があり、
久々にブルックナーのCDをかけてみました。ブルックナーは
オーディオ泣かせ?で、これまで我が家では一度も満足に聞け
たことがありません。
しかし、期待したPM-15でもブルックナーの厚みが出ません。
どにかして耳直しをしなければ収まらず、しばし塾考。

それで、とうとう中国製KT-88プッシュプルをダメモトで再登板
させたのです。
するとどうでしょう。オーケストラに必要な低音がズーンと鳴
るし、弦楽器群は厚くしっとりと、いかにもオケの雰囲気で鳴
ってくれるではありませんか。以前ダメだったのは、エージン
グと熟成が進んでなかったのに加え、4343に問題があったから
でした。

アンプは、一定期間鳴らしてからしばらく寝かせると熟成が進む
ように感じるのですが、誰も認めてくれないでしょうね(笑)。
まずは耳直し完了。オーケストラに真空管はよく合いますゾ。
すいません。いつもの君子豹変デス。



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