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[6023] すこぶる高音質でした!返信 削除
2008/6/13 (金) 19:34:08 kitatanuki
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▼ meiteiさん
meiteiさんのお奨めでイケルと直感。このところソースを
仕入れてなかったので、聞きもせずにこのシリーズを3万円
も買ってしまいました。
結果は大正解!今までいろんなCDの技術改良があった中で、
群を抜く大進歩です。お見事な音質ですヨ。

先ごろ、カラヤンの10万円のガラスCDが発売されたそう
だけれど、おそらくはそれに近い音でしょうか。
クラシックでは、高音がものすごくきれいで、ベールを
何枚もはいだようにクリアなのは驚くほどです。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2703367
このアンセルメの演奏は、同じレコードを持っています。
素晴らしい切れ味と見通しのよさで、以前はアナログの
レファレンスとしていました。
しばらく聞いていませんが、このCDの音がレコードでも
出るかどうか、自信がないくらいの凄さです。ぐぐっと
マスター音源に近いド迫力なのです。

クラシックでは高音のノイズ成分が少ないのが際立った
印象ですが、ポピュラー・ロックでは電源を強化したアン
プのような腰のすわった強力な印象になります。
クインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」では第一曲目
から、バスドラが砲弾のように飛び出してくるのに圧倒さ
れます。高音は自然で静かです。

ビリー・ホリデーは、古いモノラルなのに音色は新鮮で、
音像がどっしりと据わっています。クインシージョーンズ
とこれは、SHM-CDに加えてルビジウムクロックによるCD
カッティングだそうで、クラシックのシリーズよりも
低音が厚味があって強固なのは、そのせいなのか?

面白いのは、ロックのレーベルに1000円の比較試聴盤が
あり、通常のCDと高音質CDの2枚が入っていて、聞き比べ
ができるという、オーディオマニア泣かせの一品。確かに、
しっかりと違いがわかります。うれしい企画です。
もちろん、元の音源がいろいろですから、すべてが感涙!
とはいえませんが、オーディオマニアが一番困るソース
の問題をクリアする強力なアイテムとなるかも。

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Cyclamen v3.491
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