| ▼ meiteiさん
よいソースを紹介していただき、有難うございました。
仕事が一山超えたので朝からCDを聞いてますが、かけている
のは、ガラスCDではない方のカラヤン・ラストコンサートの
サントリーホール盤です。
FMオンエアしたソースで、厚みがあって分解能も十分ですが、
SHC-CDに較べてしまうと高音が濁って聞こえてしまいます。
三大テノールも買いましたが、普段FM収録したものを聞いて
いてCDよりは音がよいため、感激とまではいきませんでした。
感激したのは、前の書き込みの「三角帽子」とケルテス指揮
のドボルザークでしたね。ケルテスは、岡村喬雄と一緒に
泳いでいる時に突然の高波にさらわれ、若くて水死してしま
った天才指揮者です。
若い頃、何気なく石丸で買った彼の「新世界」が素晴らしく
てケルテスを知ったのでしたが、演奏も音も良くて今でもた
まにかけるのですが、このCDはウイーンフィルではなくて、
ロンドン交響楽団です。でも、紛れもなくケルテスの演奏で、
音質もレコードに勝るとも劣らない迫力です。
ずっと、CD盤の音の悪さを感じてきていたので、このような
進歩はうれしいです。光の屈折・反射に加えて、ビットが
正確でないに違いないと思っていたのですが、ポピュラー盤
のCDカッティングにルビジュームクロックを使用している事
は画期的な改善です。
しかし、クラシック盤ではそれはやっていないようで、高音
の素晴らしさに較べて、クラシックでは低音がそれほど改善
されていないようにも思われるので、ルビジュームカッティ
ングがもっと使われるか、今後の展開を見守りたいです。
す。
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