| カウントベーシーとサッチモを買ってみました。
たしかに、低音は量感と伸びがよく、何よりも高音に余分な
付帯音が付かない点がすばらしいです。
どうしても、市販ソースは高音がにぎやかで、どこか嘘っぽ
いのが普通ですが、このCDは、高音がすっきりしていて、
中低音が厚く、生演奏を会場のPAで聞く感じに近いです。
ルビジウムクロックカッティングとか、24bitマスタリング
も大いに効果を発揮しているのでしょうが、このシリーズ
は、クラシックよりもジャズ・ポピュラーの方がはっきり
効果が確認できるような気がします。
低音が出ないことで定評?のある1000Mが、ウッドベース
を深ゝと鳴らすのは、SHM−CDならではの快感か。
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