| 今回meiteiさんは LHH700から こちらの実売3万円台の
CEC3300に乗り換えたという激安CDPを持ってきてくれました。
最新式のCDPが40万円近くしたCD−15それも
0.05ppmクロック ゴージャスオペアンプ+電源強化
の私のとどの様に違うのか?
聴き比べようとするものです。
果たして私は色々な思い入れもありますし 実際の価格も違い
ますので 良くないと困るのです。
でもココロの中では 今まで代用してきたCDPとの音の差
からも 直ぐに分かる著名な格差は無いのでは?と危惧していました。
それで 試聴します・・
一同 驚く
中域から上の抜けの良さ 爽やかさ 分解能の良さ 音の立ち
素晴らしいです!CD−15を上回ります。
それで 私も真剣に聴きました。そう 当然センターに座り
じっくり聴きます。
多少ひいき目のインプレです。
CD−15改は 低域のレンジ 伸び まろやかさ力で
CECに勝っているようです。トランペットの実体を伴った
存在感 ボディーの強さや 残響や反響の中での音の浮きが
良い感じです。
逆に若干低域が丸く 弱い感じもCD−15改はしました。
これはDAC7の個性でもあると思います。
品位が高いのはCD−15改で 丁度フォノイコライザーの
オーディオテクニカの私のと いけださんの ラックスの
E−03との違い 一部分はトライゴンの高分解能フォノイコライザーと
E−03の違いとでも申しましょうか?
ハッとするような音の鮮明さは直ぐには感じられないE−03の
熟練度がCDー15改の音に近い感じがしました。
CECは 爽やか〜 抜けきる! と言う感じです。
正直申しまして 殆どの方はCECで充分ではないか?
と思います。
CDPに100万円も出すのは基本性能ではなく音作り
への価値 評価 となるような気がします。
ウソだとおもうのであれば CECと並べて聴けば
自分でどの程度のCDPの音なのか分かります。
今回 多くの方と同時に評価できたのは貴重です。
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