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[6332] 第14回真空管オーディオフェア報告返信 削除
2008/10/5 (日) 22:20:53 わんこ
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ここ3年続けて行かせてもらっている フェア。
今年もmeiteiさんと一緒させてもらいました。
こいしさんと久々に現地でお会いし 大いに盛り上がりました。

こいしさんは その後アンプを10台ほど造ったりCDPを
改造して遊んだり 凄く精力的にオーディオをしていられました。
あまりにものスキルアップ グレードアップに驚くばかり。

さて いつもの損保会館 今日はゴタゴタしているので
簡単に報告です。
2階のフロアーは 球 書籍 パーツあり SPあり CDありで
沢山のショップで秋葉原の中にいるみたい。



パーツや球のことは分からないので 私が反応したのは キットです。
最初に造ってもらったのが 2A3のロフチンホワイト回路
あの高域の美しさ 透明感 繊細さ 最高でした。
お値段もお手頃 見た感じもマニアック
買って造りたくなってしまいました。

さてこれからは音を聴きます。
面白いことに プロなのに ???な帯域バランスがあったり
どうしたって変でしょってな音があったりその音の差にビックリ
します。




3年連続聴いているサンバレーのブース。
スクリーンに映されたプリ パワー SP のセットを同時に
切り替え 分かりやすさはダントツ!

音は 去年から大幅にグレードアップ。どうしたんでしょう。
DACが変わったそうですが それだけでは無さそう。
SPの設置も良いです。後ろで聴こうとする人も聞こえる。

帯域バランスが良くなり タンノイは美音を活かすソースを
かけます。アルテック風のSPは 100〜200Hzくらいが
盛り上がっていますが 音離れが良く 昨年の高域の荒さも
少なくなり 活きの良さが見事でした。

大橋さんは 曲の途中でアンプをチェンジしますが
それが 曲と SPとマッチしている。そう曲もきちんと印刷して
みんなに渡している。このサービス精神の良さが 当然音にも
現れてて 今回は

 アンプの音の差がよく分かる

のです。SV−2 2003 とSVー2 2007の音の違い
(2003は低域が弱いものの 美しい響きと高域の輝きで
 タンノイとの組み合わせで弦楽器 ギター ピアノの高域綺麗
 2007は低域が改善されバランスがよい。ただ強烈な個性は
 減退したかな??)
SV−501SEの300Bらしい ふくよかで 柔らかく美音
が活かされていて 最低域以外は 相当良い感じでした。
そんな違いが よく分かるのが 今回のグレードアップの賜だと
思います。

タンノイがこんなに音が良かったっけ?と思うくらい美音なので
不思議でした。アルテック風もこんなに音が強くて凄いじゃない!
あのドライバーでどうして?と不思議でした。
やはり ソースとアンプとSPがとても良くマッチしているのを
使って居るんですね。流石です。

最後にアートペッパーの音を聴いて 私の部屋の音がかなり
良いのを聴いて 安心しました。
大橋マジックでしょうか(^o^)



オーディオスペースでしょうか。SPはLS3/5Aの復刻版?
明るい音に変化しているみたい。う〜ん ソースが



T's Bar のブース ウーファーは6550 上は300Bppでしたか
マルチアンプ構成。
どうしちゃったんでしょう 低域が少なめです。
ミッドハイも強めかなぁ う〜ん どうして こうなの?
こいしさんは 好きな傾向の音だと言われていました。
測定器で測って見てみたくなりました(^_^;)



いつもの平面SPとOTLアンプでしたでしょうか。
音場感が素晴らしい SPの存在が消えている。
中低域 チェロくらいの音色が良い。ただ どうしてか ちょっと
神経質というか 上へのダイナミックレンジが欲しい感じ。
でも素晴らしい世界だと思いました。




山本音響工芸のブース。前回は平面バッフルで604を聴きましたが
今回は箱に入った604 太くて 暖かくて迫力のある
大人のですが・・ アルテックはよく聞くので要求が厳しく
なります。

う〜ん 604ってこの様な音なのかもしれません。
ただ 個人的には低音の伸びやかさ 分離 切れがちょっと
なのと ホーンらしい強さ 伸び しなやかさが もう少し欲しい
と感じました。平面バッフルでの音を覚えているので 同傾向の
音を感じました。



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