| ▼こいしさん、 わんこさん
今日は得難い体験をさせて頂いて、有り難うございました。
メインシステムの完成度の高さ、常用アンプ群の充実ぶりに
は圧倒されました。フルレンジSPと三極管シングルアンプを
使ったサブシステムの音色も心の琴線に触れました。石清水
の美音でしたね。
それでも個人的には6CA7/KT66/6L6コンパチ・可変NFBで三極
五極管切り替えの実験アンプの衝撃度が非常に大きかったで
す。これまでの疑問が氷解しました。
NFBの大きさによる変化の度合い、三極管結合にした場合の
音質、各管球の個性のあり様・・・収穫が大きかったです。
【自分なりに分かった事】
1、NFBでアンプの音色そのものが変わるわけでは無い事。
2、概ね5極管ではNFBによって音の暴れ、低域の鳴りっぷ
りが改善される事。連続可変で変化の様が良く分かり
ました。使い方/かけ方次第なんですね。
2、三極管結合を行っても、NFBを掛けても各管球の個性は
厳然と残る事。
目の覚めるようなプレゼンテーションを有り難うございま
した。
また多くのアンプ群の中ではVT-52シングルのふくよかな
低域に支えられた透明度の高い中高域が美しい音色が印象
に残りました。ぐっと来ました(^^;)
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