| ▼ わんこさん
> 中域が張り出す叙情的な音でなく ワイドに清々しく爽やかで
> 凹凸無く聴かせる音でした。
ありがとうございます。的確な分析に恐れ入ります。
客観的に評価して頂き本当に良かったです。
中域の張り出す部分..ここは一番気になっている部分で、
もう少し欲しいのですが欲張るとバランスが一気に崩れます。
いつも悩みますがバランスを取っています。
気持ちはバクバクで不安いっぱいでしたがホっとしました。
> コーナーに配置された15インチウーファー それも136が
> さぞかしブーミーになるか?と思いきや驚くことに 最低域
> まで殆ど盛り上がりがない と言う調整でした。
教科書にあるようにスピーカを壁面から離す三角形の設置だと
全くもってうまく鳴りませんでした。何度も手放さそうと
思いました。ある日、JAZZ喫茶特集の記事を見て、壁に
埋め込まれたり、周りに空間が無い置き方が多いことを発見
しました。ダメ元で横壁にピッタリ寄せ、後面を近付けた処
今回のようになった次第です。EC10のダクトは3箇所付け
られますが、これは映画重視で一個(共振周波数は23Hz辺り)
にしています。
> 僅かに中域から中低域にかけて張り出しが弱い部分がありましたが
> これはユニットの個性だと思います。
これが今まで分かりませんでしたので非常にスッキリです。
一番の収穫でした。
> フルレンジのP−610はこれまた結構 LS−3/5Aを
> 持ち込みましたが スケールが大きく緩やかに安心して聴ける
> 帯域バランスでなおかつモニター的な慎ましさもあって音楽が
> 充分楽しめました。フルレンジはいいですね。
> アンプの個性がよく分かりました。
LS−3/5Aは我家でも良かった。これは別世界ですね。
オーディオで落ち着きたくなったらこれを買って他は整理して
上がりたいと思います。
フルレンジは本当に良いと思います。アンプの個性も描き分ける
ので重宝しています。
> やはり 観念より 実践でしょうか。
わんこさんの、体験と経験に元付いて分析する行為がそもそも
実践なんだと思います。今回は実験アンプがお役に立てて
うれしく思っています。
今日は本当にありがとうございました。
|
|