| 球アンプの濃さとか 響きとかは Ｄ４５を使っているので
ありませんが 球アンプみたいに膨らまず良い感じでした。
クラシックの場合は 低域はもう少し ガッチリとした礎
ふくよかさがあってもいいかと思います。
軸上で６０Ｈｚ以下とかは殆ど出ていないので帯域バランス
として このタイプはハイアガリになりがちだと思いますが
新ユニットの中高域のおとなしさがバランスを取っていると
思います。
ただ逆に 打ち込み系は もっと暴れても炸裂するユニットだと
合うかもしれません。
造られて１９年の歴史の重さ
今までユニットを交換され使われてきて バランス良く鳴って
いました。
次に Ｄ５５の上にある ８ｃｍのフルレンジも聞かせて
もらいました。これも 新しいタイプだそうです。
ＦＥ１０３ ＦＥ８３ そして最近はmeiteiさんのフルレンジを
聴かせてもらっているので 比較が楽しみです。
聞いて驚きました。
まず耳の高さにユニットがあるのが 有利なのですが
極めてバランスが良いです。Ｄ５５よりレンジ的には下が
聞こえる感じがします（勿論迫力は口径なり）。
クラシックが音離れ良く ＳＰを意識しないで極めて
自然に 高分解能で鳴ります。
これは良い！
６Ｋｈｚくらいから上が盛り上がっていると思いますけれど
ちょっとキャラが付くくらい。ＦＥ８３からすれば紙臭さが
少なく コーコー鳴らず驚きでした。
濃い音 前にでる音ではないけれど クオリティーが
高くて素晴らしいです。
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