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[6645] Re2:LX80AとN8000での正しい接続は?返信 削除
2009/1/24 (土) 09:20:32 JIM
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こんにちは〜

何回か返信しかけたのですが、途中で邪魔が入り、上げられず
にいました。

こいしさん、おなじJBLフリークでも、確実に好みが違うと選択が
異なるのですね。
私は今は、2215⇒375⇒2405×2です。
ホントは130の方が好み。

> 純正ネットワークを造られたんですね。

回路図久し振り(30年振り)に見ました。
なるほどそうだったか、、と思ったのは、MDのインピーダンスを
12オームの前提で設計してあるのですね。
大きなポイントだと思います

> それでリンク先の6168とか見てください。
> ホーンのコンデンサーの僅か0.数μFの違いで ボーカルのエッジ
> 弦楽器の立ち ピアノの響きを聴いて調整しているのです。
> ですから僅かな差でも音はかなり違うのも事実です。


さて、そもそもの質問は位相などの問題だったと思いますが、
純正に忠実に繋いでも意味がないかなと思います。
振動版位置の前提が違う以上、接続はその場で確認するしか
ないためです。

> >  わんこさん宅のような中域の感じは無いようです。

さて、純正方式をとった場合、8オームの可変ATTを使うため
後ろに20オーム程度の抵抗をユニットに並列に入れ、ATTか
ら見たインピーダンスを8オーム程度に揃えると言うやり方
を取っています。
ところが、この抵抗1本が著しくと音を劣化させます。
それを避けようとすると
@バイアンプにしてMDのATTをすべて排除。
 ⇒しかし、TWよりMDの能率が高い今回の編成では、後ろに
更にNWがぶら下がるやり方を取る為この手は使えません。
A可変ATT、どのくらいの位置で使っていますか?
 おそらく物凄く絞っていると思うのですが。
 と言うのも純正はコイルの途中からタップ出しし減衰
 させているわけで、そうしていない場合、可変ATT一発で
 10数デシ落とさねばならないからです。
 従って、コンデンサの後ろの並列抵抗をはずし、コイルの
 途中から取らず頭から取り、可変ATTの手前に固定抵抗で
 一段目のATTを組んでやると同じような減衰を得られます。
 こうすると直列に抵抗が入ることになるのですが、
 なぜだかこちらの方が音がよいことが多いのです。
 また、インピーダンスが12であることのアンマッチも
 NWに対し、無視できるほど小さくなります。
>
> 実は私の好みとしては43○○シリーズの低音がそれ程
> 好みでないので アルテックの416 515 前は
> ONKYO TAD1601を使ってきました。


わたしも43系は好みでないため、今の選択です。
でも、43系の人も2215は使えるんじゃないのかなあ、
とも感じています。
そもそもこいしさんはディナがお好きということできっちり
筋がとおっていらっしゃいますよね〜。

さて、今回の純正はクロスは800くらいでしょうか。
これ、600位に下げられないもんでしょうかねえ??
でもそうしたこともチャンデバですから簡単にやれてやって
いらしゃるんですよねえ。。

一度、ちょっと遠いですが、そろそろ私の家、聞いてみて
いただけないでしょうか?
全然系統の違うJBL、でもうちのも結構映画面白いと自分で
おもっていて、ご意見を伺いたいところです。


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