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[6666] ¥2万円のCDの音!返信 削除
2009/1/31 (土) 10:10:03 kitatanuki
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CROWNのモンスターアンプ導入で、CDの鮮度とか芳醇さが
格段にアップしまして、CDも悪くないと思えるようになり
ました。FMのジャズライブに至っては、ライブハウスと
ほとんど同じ(あくまで主観です)と感じるほどの、
ハズカシナガラ嬉しさなのでした。そこで・・。

CDでも、FM生録に負けない生々しさが得られないものか
と思っていたところ、下のようなURLを見つけました。
http://vaiopocket.seesaa.net/article/96732424.html

この中の、http://www.phileweb.com/shop/octavia/にある
ワーグナー管弦楽集A、2万円もするSACDを買ってしまいま
した。オクタビアの録音は、音の美しさでは懸念もあったの
ですが、音源出版がリリースしているので信頼することに。

技術的には、SACDとCDを一枚のCDに入れるために、従来は
圧縮技術を使っていたのものを、手がかかるやり方で非圧縮
で製作しているとこのこと。本当は、音源出版が特別に出し
た、マスター音源から直接作ったというCDがほしかったの
ですが、こちらは一日に一枚しかできないという代物で、
とんでもなく高価らしいし、今は売っていないみたいで諦め
ての妥協です。

さっそく聞いてみたら、確かに馬力感のあるストレートな
サウンドながら、これはすごい、と唸るほどではありません。
アキュフェーズのDACではCDの方しか聞けないので、次に、
ユニバーサルプレーヤーから直接音だしして、SACDで聞いて
みました。すると、CDの方よりワイドレンジできれいです。

しかし、迫力はイマイチで到底¥2万円の投資に値しません。
やはり、SACDは専用の高級プレーヤーで聞かねば意味がない
ですからね。説明書をよく読むと、非圧縮の技術はSACDの
部分のハナシで、CDは部分関係がないとわかりガックリ。
ウウ、高級SACDプレーヤーがほしい!でも、とっても高価で
手が出ません。

上のURLにあった、赤坂工芸のジャズCDも何枚か買ってみま
した。こちらは三千円です。鮮度は確かにすこぶる高いです
が、中には癖のある録音のCDもあります。
そのうちで、CreamyというスイングのCDが気に入りました。
でも、やはりT-104によるFMライブには勝てないレベルです。
赤坂工芸では、特注でマスターレベルのCDを作ってくれる
そうなので、今度頼んでみたいと思っています。



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