| kitatanukiさんのご都合がつき 我が家に来てもらいました。
私はアンプの前に座りながら接続を切り替え。
kitatanukiさんには、座ったまま K2をステレオ使用と
ブリッジモノラル使用での違いを聴き比べてもらいます。
1分もかからないので 音のレベルさへ同じにすれば
かなり詳細に違いが分かると思います。
おおむね 私と同じ印象でした。
ブリッジにすると中低域(kitatanukiさんは中域と言われる)が
充実し音に充実感が出る。
ステレオ使用での中域の薄さ 高域の輝きが緩和される。
その後 お互いの低域の好みが180度違うために
私はK2で嬉しい低音 kitatanukiさんは許容できない低音
だそうで 熱い論戦が行われました(;^ω^A
私の416-8Cを使った低音はピーク感があって共鳴するために
しまりが足りないとのこと おっしゃることはよくわかります。
それがK2でよりレンジが伸びると気になる音が増えるとのことです。
ジャズとクラシック VERVEとECMでのウッドベースでは
録音から全然違います。
kitatanukiさんは 生の音のしまった余計な音がしない音が
好み。ソリッドで底なしに伸びる低域 40Hzくらいにかなり
敏感な部分があるみたいです。
その後 私の300Bシングルアンプを聴いてもらい、
私のSPが球アンプで調整されていることを確認されたようです。
中域から上の繊細さはたぶん同意されたと思います。
kitatanukiさんも マルチアンプではホーン部分には
ソニーのA級アンプ等を考えているそうです。
好みの音は大きく違えども アンプへの認識は 大体
似通った印象となりました。
私にとっては K2はとても良い経験になりました。
正直パワーのあるアンプは快感です。
いつも貴重な機材を貸してくださりありがとうございます。
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