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[6992] ナマ演奏に一歩近づく?返信 削除
2009/5/17 (日) 01:43:23 kitatanuki
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▼ JIMさん
> 共通するもっとも大きな変化は、ある意味WFの音がおとな
> しくなることでしょうか?変に外れた挙動を全くしなくなく
> なり、その分音の浸透感が上がる感じでしょうか。

いやー、それは素晴らしいですね。
オーディオをナマに近づけることを理想としている者にとって
は、「音の信浸透度が向上する」ことは確実に一歩、ナマに
近づいたであろうということを感じます。ダブルウーハー化で
ミッドバスが不要になる程の効果があれば、素晴らしことです。
高音も含め、完成度が更に上がることを期待しています。

浸透度といえば、時々遭遇するナマ演奏を聴く度に、ステレオ
とナマ演奏の大きな落差に愕然とします。ホント、ナマ演奏は
浸透度が滅茶滅茶高いのですよね。例えば、年度末に市民会館
でやる、中学生のブラバンの発表会を聞くだけで、もう一発で
参ってしまいます。

今夜も、東大和市のハミングホールに北村英治が来たので聞いて
来たのですが、PAを使わないナマ演奏だったのです。柔ら
かくて芯のある、ホンモノの楽器の迫力にただただ脱帽です。
カブリツキと後方で聞き比べしたのですが、ドラムのガツンと
きて、静かに素直にどこまでも伸びるハイハットの浸透度の高
さと、当たり前ながら超低歪みなのです。
電気再生音楽が、いかに歪みが多いかが、ナマを聞く度に痛感
させられてしまいます。


つたない経験上で、ナマのハイハットの浸透度が聞けたのは、
ただ一度、ゴトーシステム+エール音響の一発40万円のツイ
ーターを聞かせてもらった時だけでした。もっとも、アンプ
も電源もクレージーな世界でしたが・・。

軽い振動板で振幅を小さくするために、YLの流れを組む人
たちはウーハーまでホーンにしてますが、そこまでは無理と
しても、せめてダブるウーハーは、いつかやりたいものです。

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