| ▼ わんこさん
> 今朝は 結局放鳥した後 １曲だけ聴きました。timeless
> マランツのプリアンプも中々よいですが やはり低域に
> ガッツと締まりが足らない感じです。
> ちょい聴きには 球のプリアンプの方が美音でガッツが
> あって好みみたいです。
maranzのプリは、業務用でC/Pは高いですから、民生用で売り
出せば20～30万の定価になるでしょう。しかし・・、それで
も高級品に比べると、やはり普及価格帯の製品には違いなく、
クセが無く無難だとしても、音楽情報を余すところなく伝え
ることができない部分があっても仕方ないかもしれません。
例えば、アキュフェーズでもC-280系のフラッグシップ機種の
プリは、金田式を蹴飛ばすくらいの、ものすごい力量を持っ
ていますが、普及価格帯のC-200系列のラインアップになると
、がっかりするほど音楽性が減退してしまいます。自作派には
は悔しい部分ですが、音楽を純粋に楽しむための情報量の豊
かさという意味では、超高級品は存在感があります。
一度、C-290とかC-2400とかを使ってみることを、ぜひお奨め
します。ヤフオクなら買った程度の価格で転売できますゼ！
ところで、ここしばらく、動物以外にも仕事を阻害する要因
が増えて困ってます。他ならぬオーディオでありまして、電
源・信号ケーブル・スピーカー・アンプと順次の見直しが功
を奏して、理想の音とまでは、当然ながら言いませんが、
あそこがダメここが気にくわないという部分がほぼ消滅して、
原音「らしさ」とか、真の意味での楽器の立ち上がりや柔ら
かさが楽しめ、ストレスフリーの状態なのです。
そのため、ついCDをかけると音楽に浸り切ってしまい、大事
な夜の仕事の時間がまるまる消えてしまう日が多くなってし
まったのでした。もちろん、JBL4343（大改）という限界の中
でのハナシですから、完全な満足を求めるには、自作機に取
りかかる必要があるわけですが、それでも、転売する都合で
オリジナルのネットワークを全然いじらずに、4343の改良機
がここまで聴けるようになったのは、予想外でした。
そのために仕事の能率が著しく落ちて困ってます。わんこさん
はじめ、皆様のご教示と叱咤激励のタマモノと深く感謝する
次第です。もっとも、これはしょせん自己満足にすぎません
から、くれぐれも真に受けないでくださいヨ。
夏休みに、アンプ試聴会を計画できるかもしれません。
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