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[728] 江戸時代 音楽ってメジャーだったの?返信 削除
2002/2/5 (火) 23:14:34 わんこ
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▼ ひろせさん

分かり易い解説をありがとうございます。

「みだれ」という曲が どんな時に演奏されていたんか、
また お琴に対して 三味線は 俗楽? とダンさんは
いわれていたと思いますけど お琴は 高尚な楽器だった
のかしら。

「みだれ」と言う題名なんですよね。曲が乱れていたのか
なにが乱れていたのか・・

昨今 NHKのスターの影響で狂言が脚光を浴びているそうです
けれど 私のお客さんでも元々すごく好きだって人がいます。
とっても楽しいそうです。楽天的なエンターテイメントが
受ける土壌だったと思います。
昔の日本の人のリズム感 音階 音楽のノリ が私たちにも
存続しているんでしょうけど、初めて耳にしたのは 歌謡曲
でした。物心ついたころに すでに周りに音楽がある環境
だったらよかったのにと思います。ひろせさんは 逆の意味で
大変だったみたいですね。

田舎に行って 民謡が地域に根ざしていて子供が真似をしている
のを見るといいなぁ なんて思います。
声の出し方に気持ちよさが感じられる。

チャカチャカ音楽の 薬やっている様な人間の説教っぽい歌で
適当な変調を聞くと気分が悪くなります。
ダンスインザダークじゃないけど 下劣なのは悪いと言って
ほしい ・・ううっ・・ 酔っていないんだけど・・

話を戻しますけど、17絃は19世紀前半に作られた楽器
だそうで、すでに西洋の楽器は 日本に入って演奏されていた
んですよね。西洋の楽器はスゲーって感じた人がいたんで
しょう。


オーディオ的にオンマイクで録音された 17絃を雄大に
聴きますと迫力があっていいです。
個人的には17絃のもっと低いところを活かして 大迫力
と繊細 半音の中間の音とか微妙なタッチを ビシバシ
聴かせれば オーディオマニアが引き込まれるcdができる
と思いました。

ダンさんの奥さんは 育児もして 家事もして 大きな子供
(ダンさん)の面倒までみて あれであの曲を練習するって
大変だろうって思いました。曲からすごみが感じられるんです
よね。それとリズム 間の難しさ 作曲者の想いを解釈して
演奏で表すことの大変さ なにやら感じてしまいました。

CDでは 5曲目の三味線で途中で音を調整しているのか?
と感じる部分がありました。17絃では途中からほかのテイク
になっているとは全く気づきませんでした。

データーに関しては分かりましたので気をつけます。
録音に関わった人間として自慢させていただきます(笑)


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