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[772] 915+AS−7L返信 削除
2002/2/24 (日) 16:47:27 わんこ
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アルテックのネットワーク801だと予想通り 中音のかぶりが
多いので、前に購入しておいた ラックスのウニバーサル
ネットワーク AS−7Lを使ってみました。アッテネーター
にはそのネットワークは ー8dbまでなので トランス式の
ラックスのアッテネーターを使いす。

AS-7Lは クロスは 500Hz 800Hz 1khz 切り替え
減衰特性は    ー6db ー12db    スイッチ
それに よこに  ハイパス ローパス両方に端子が出ていて
キャパシターインクリーズとディクリーズがあって
どうもそこにコンデンサーをかますと 容量を変更できる
みたいです。普段は ディクリーズに配線されています。

アルテックの801は 802とかのドライバー専用みたい
でして、低音のでる 915ですと ローカットが弱いです。
特性上も 650>12KHまでフラット 500Hzも相当
出ています。これに対して802Dは 2khzを中心に
山型の特性 これだけ違えば音も違うのが当然。

さて ラックスのアッテネーターを使います。どうも寝ぼけて
いるみたい。アルテックのネットワークの冴え みたいなのが
ありませんただ。800Hzでつなぐと これは相当
特性的にはフラットになりまして ウーファーの不備が目立ち
ます。

JIMさんの予想とは多少ちがって つながりは悪くは
ありません。ただ どうもエネルギー感 盛り上がり
音像が前に飛び出してくる感じ がありません・

逆に 後方に広がりが出て 雰囲気が増して 空間の情報が
増せばいいんですが それも大したことありません。
ラックスのトランス式アッテネーターは古いせいか 端子の
接触が悪く ポジションで音がでなかったり 音が大きく
違ったり・・1db刻みですが どうも正確に調整できません。

ネットワークの素子とか 接触とか 不安があれど まず
しばらくこれで聴いてみます。

また トランジスタアンプと300Bと 重低音が違い
ますので 測定しましたら スペアナで分かるくらい特性が
違っていました。こんど A3500でウーファーを駆動
して測定してみます。

現状では エクスクルーシブのドライバーがまだ本領発揮
していません。今度 ファミリー攻撃がない時に
(夕御飯タイム 測定すると家族の目が痛い・・)
じっくりとやってみます。

けんけんさん アンプの測定結果とても綺麗に読めます。
プリントアウトして大満足です。美しいですね。
ピンクノイズでの測定は 時間的波がありますが
それなりに使えるかと思います。こんど 見てやって
ください。

*ちょっと気づいたこと*

アルテックの音の特性 実は メカニカルにあることを
すると聴感上近づくことに気づきました。これって
大発見かも・・

音を聴いた充実感 アルテックが好みみたいな・・
エクスクルーシブはもっと刺激的な音がするかと思った
んですが とてもおとなしいです。
ホーンも811B コーラルのデッドニング済みホーンと
ありますので調べてみます・・ってオックウだなぁ・・

ドラマーさんにお貸しした エール音響のバイラジアルホーン
とか 平べったいのとか 色々と試してみたいです。

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